メルペイ残高を送金する方法|具体的な手順や注意点を解説

「外出先でお金が足りなくなってしまった」「割り勘をするときに小銭を持ち合わせていない」こんな困った経験はありませんか?

メルペイの送金を利用すると、お金が足りなくて家族や友人に立て替えてもらう場合や、割り勘の支払いなどに便利です。

メルペイの「おくる・もらう」は個人間の送金が手軽にできる機能で、手数料が無料なのも注目したいポイントです。

メルペイの送金機能「おくる・もらう」の利用方法や注意点について解説するので、ぜひ参考にしてください。

お金を借りると言えば、CMでもよく流れている「カードローン」ですが、カードローンに手を出したくないという人は多いです。

もし、信用情報機関に信用情報が登録されるのを避けたい、信用情報にキズが付くことを心配しているのであれば、JCBカードの現金化の利用がおすすめです。

クレジットカード現金化は、カードのショッピング枠を利用するので通常の買い物と同等の扱いになり、信用情報に一切キズは付きません。

即日現金を調達することも可能なので、一時的な現金不足に困った際はカードローンだけでなく、クレジットカード現金化も検討してみるといいでしょう。

メルペイ「おくる・もらう」で家族や友人へ送金できる

メルペイ残高やメルカリのポイントは、「おくる・もらう」という機能で送金できます。

送金できる金額は、本人確認が完了しているかどうかで以下のように異なります。

本人確認状況完了未完了
送金1回あたりの上限金額10万円5,000円
1日に送金できる上限金額10万円5,000円

相手の口座情報を知らなくても送金できるので、お子さんへのお小遣いや、お友だちとの割り勘などで使ってみてください。

メルペイで送金する際の手順

メルペイでの送金方法は、送る側と受け取る側で操作手順が異なります。

それぞれの手順を見ていきましょう。

送る側の手順

  1. メルペイアプリの「おくる・もらう」をタップ
  2. メルペイ表示名・アイコンを設定
  3. 「友だちにおくる」を選択して金額を入力
  4. メッセージの入力・カードデザインを選択
  5. リンクを共有
  6. 内容を確認して「決定する」をタップ
  7. 受取リンクを相手にシェア
  8. 「友だち確認依頼」を承認

初めてメルペイで送金するときのみ、送信用のニックネームである「メルペイ表示名」と、アイコンの設定が必要です。

メッセージカードのデザインは、シンプルなものからイラスト付きのものまで種類豊富に揃っているので、送る相手や目的に合わせて選べます。

受け取る側の手順

  1. シェアされたリンクを開く
  2. 「受け取る」をタップ
  3. メルペイ表示名・アイコンを設定
  4. 「友だち承認依頼」の承認待ち
  5. 承認されると受取完了

受け取る側も初めての利用時には、メルペイ表示名とアイコンの登録が必要です。

メルペイの送金機能を使うときの注意点

メルペイの送金は手軽さが人気ですが、以下の点に気をつけなければなりません。

  • 受け取る側もメルペイアプリのインストールが必要
  • 海外には送金できない

それぞれ詳しく解説していきます。

受け取る側もメルペイアプリのインストールが必要

メルペイの送金を利用するには、送金する側だけでなく、受け取る側もメルペイアプリをインストールしなければ利用できません。

「おくる・もらう」を利用する際には、まずアプリをインストールしましょう。

アプリをインストールすれば利用が可能となり、有償ポイントを送金に利用する場合はそのまま使えます。

しかし、メルペイ残高を利用した送金では、本人確認が必要です。

海外には送金できない

メルペイの送金が利用できるのは国内のみで、海外への送金には利用できません。

また、海外から日本への送金もできないので、注意が必要です。

メルペイを使って家族や友人に送金しよう

メルペイの送金は、手数料無料で手軽に送金したり受け取ったりできるサービスです。

外出先でお金が足りなくなったときに家族に頼んで送金してもらったり、友人との食事で小銭がなくて割り勘に困った時に、友人へメルペイで割り勘分を送金したり、さまざまなシーンで利用できます。

何かをお願いした際のお礼にも、現金には抵抗があってもメルペイのポイントなら抵抗なく送金できそうです。

メルペイだけでなく他の決済サービスでも同じように送金ができますが、メッセージカードを送れるのはメルペイだけ。

ステキなメッセージと一緒に送金できるので、さまざまなシーンで活用してください。

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