ペイディが使えない原因は?支払いが承認されないときの対処法も紹介

「ペイディで決済しようとしたらエラーが出た」「ペイディで使えない原因を知りたい」といった悩みはありませんか?

AmazonをはじめとするVISA加盟店で利用できるペイディですが、決済時に使えなくなってしまうケースがあります。

この記事では、ペイディが使えない原因を解説していきます。

あなたがペイディを使えなくなった原因を特定し、正しい対処法を実践すれば、すぐに利用を再開できるかもしれません。

お金を借りると言えば、CMでもよく流れている「カードローン」ですが、カードローンに手を出したくないという人は多いです。

もし、信用情報機関に信用情報が登録されるのを避けたい、信用情報にキズが付くことを心配しているのであれば、30万円のクレジットカードの現金化の利用がおすすめです。

クレジットカード現金化は、カードのショッピング枠を利用するので通常の買い物と同等の扱いになり、信用情報に一切キズは付きません。

即日現金を調達することも可能なので、一時的な現金不足に困った際はカードローンだけでなく、クレジットカード現金化も検討してみるといいでしょう。

ペイディが使えない原因7選と対処法

ペイディが使えない主な原因は以下のとおりです。

  1. そもそもペイディの審査に落ちている
  2. 利用限度額を超えてしまっている
  3. ペイディ対象外商品を選択している
  4. 1万円以上の商品を選択している
  5. 過去の支払いが未払い・滞納している
  6. ブラックリストに載っている
  7. ペイディ側のシステム上の問題

それぞれ詳しく解説していきます。

①そもそもペイディの審査に落ちている

ペイディの与信審査に落ちると、ペイディが利用できません。

審査落ちの主な原因は、ペイディの未払いがあること、信用情報に傷がついていることです。

未払いであれば、早期に支払いを済ませることですぐに利用を再開できる場合があります。

一方、信用に傷がついている場合は、すぐに利用を再開することができないため、他の後払いアプリやクレジットカードを試してみてください。

②利用限度額を超えてしまっている

ひと月の購入総額が利用限度額を超過した場合、ペイディが利用できなくなることがあります。

利用限度額がいくらなのか確認する場合は、本人確認が必要です。

本人確認済みの方は、ペイディアプリのホーム画面から利用限度額を確認できます。

さらに、本人確認すればペイディプラスにアップグレードすることができ、利用限度額を上げることが可能です。

利用限度額を上げるには、利用実績を積んで滞納しないのが基本ですが、ペイディプラスにアップグレードするのが最短かつ確実な方法といえます。

また、ペイディでは利用限度額を固定化しておらず、利用実績や支払い状況をもとに変動する仕組みですが、本人確認が済んでいない場合は都度変動になることを覚えておきましょう。

③ペイディ対象外商品を選択している

以下の対象外商品に該当する場合は、たとえ限度額の範囲内であってもペイディで購入できません。

  • 金券
  • ブランド品
  • 一部のデジタルコンテンツ
  • 定期おトク便の注文
  • Amazonビジネスの注文
  • Amazonフレッシュでの注文
  • 提携ネットスーパーでの注文
  • 海外発送の注文
  • 合計額が25万円(税込)以上の注文

上記は、マネーロンダリングや不正利用、転売などのリスクが高いと判断されている商品です。

そのため、ペイディでの決済が承認されません。

これらの商品を購入したい場合は、クレジットカードなど他の決済方法を選択しましょう。

④1万円以上の商品を選択している

ペイディで単価が1万円以上の商品を購入しようとすると、支払いが承認されないケースがあります。

先述したように、ペイディの限度額は利用実績や支払い状況をもとに変動する仕組みです。

そのため、ペイディを利用し始めてすぐの頃は、実績がないために限度額も低くなっている場合も少なくありません。

その場合、実績を積むのにも時間がかかるため、単価が1万円以上の商品を購入する際は、ペイディ以外の支払い方法を選択するのが有効です。

⑤過去の支払いが未払い・滞納している

ペイディでは基本的に支払い期日に支払わなかった段階で、翌日から即利用停止となります。

支払いには厳しいルールが設けられているため、くれぐれも支払い期日に遅れないように注意してください。

ペイディの支払い期日は以下の通りです。

支払い方法支払い期日
銀行口座振替翌月12日
コンビニまたは銀行振込翌月10日

万が一、支払いに遅れてしまった場合、支払いを済ませた3〜5日後に利用停止が解除になることが多いです。

しかし、支払いがなかなか反映されない場合は、カスタマーセンター(0120-971-918)に連絡して、入金について確認してもらうことをおすすめします。

⑥ブラックリストに載っている

他社のクレジットカードやローンを長い間返済していない、ペイディの未払いから2ヵ月経過しているなどで、「ブラックリスト入り」になっていると、ペイディが利用停止になります。

一度ブラックリストに載ってしまうと、数年は情報が残ってしまうので、ペイディ以外の支払い方法を選択しましょう。

ブラックリストに載ると、ペイディだけでなくさまざまなところで弊害が生じるので、ペイディでは滞納から2ヶ月以内に一部入金や、連絡をするなどの対策を取ることをおすすめします。

⑦ペイディ側のシステム上の問題

まれに、ペイディ側のシステムエラーによって、ペイディが利用できなくなることがあります。

システムエラーの主な原因は下記の通りです。

  • メンテナンス中
  • サーバーの過負荷
  • バグや不具合の発生
  • ネットワーク障害

どのシステムエラーでも、通常であれば短時間で利用が再開できます。

もし利用できない状態が継続する場合は、ペイディのカスタマーサポートに連絡するのがおすすめです。

ペイディ利用時に「決済が承認されませんでした」と表示される原因

ペイディで決済する際に、「決済が承認されませんでした」と表示されたことがある人も多いのではないでしょうか。

ペイディが利用できない原因として、ペイディ側が不正利用されていると判断した場合と、自分でペイディの利用停止設定を行っている場合の2つが考えられます。

下記で詳しく解説していくので、確認してみてください。

ペイディが不正利用されていると判断した場合

ペイディでは不正利用されていると判断した場合、利用停止措置が取られます。

ペイディが不正利用されていると判断するものは、先ほど「ペイディ対象外商品を選択している」の見出しで紹介したもの以外にも、急激な利用パターンの変化などがあります。

急激な利用パターンの変化の例は、下記の通りです。

  • 突然の高額購入:普段、数千円程度の購入しかしないユーザーが、急に10万円ほどの高額購入をしようとした場合
  • 購入商品カテゴリーの急変:普段、日用品しか購入しないユーザーが、突然高額な電子機器を購入しようとした場合
  • 利用頻度の急増:毎月1.2回しか利用していなかったユーザーが、突然毎日のように利用しだした場合

自分でペイディの利用停止設定を行った場合

先述したような詐欺事件により、不安になって自分でペイディの利用を停止した人や、ペイディの使いすぎによる出費を抑えたくて利用停止を行っている人も一定数います。

利用を再開するには、マイペイディにログインして利用停止設定を解除しましょう。

また、利用停止中はアプリ内の「お買い物」やカード番号を登録済みのサービスでも利用できなくなるので注意が必要です。

ペイディが使えない原因を知って適切に対処しよう!

ペイディが利用できなくなる原因は、主に下記の3つです。

  • 利用限度額を超えている
  • ブラックリストに載っている
  • ペイディ対象外商品を選択している

また、ペイディでは基本的に支払い期日に支払わなかった段階で、翌日から即利用停止となるので注意が必要です。

利用限度額を上げるには、利用実績を積んで滞納しないのが基本ですが、ペイディプラスにアップグレードするのが最短かつ確実な方法になります。

ペイディ対象外商品の購入は、他の支払い方法を選択しましょう。

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