
「ペイディの審査に落ちる原因は?」「ペイディの審査はもう一度申し込める?」と悩んでいませんか?
ペイディは、オンラインショッピングでクレジットカードなしで使用でき、翌月まとめて支払える後払いサービスです。
今回は、ペイディの審査に落ちる原因やもう一度申し込めるのかについて解説します。
さらに、審査基準や審査に落ちたときの対処法もお伝えするので、ぜひ参考にしてみてください。
ペイディの審査に落ちる原因
ペイディの審査に落ちる原因は、以下の4つです。
- 過去に支払いの延滞や滞納をしたことがある
- ペイディの利用限度額を超えている
- 換金しやすい商品を購入した
- 登録情報に誤りがある
4つの原因について詳しく解説します。
過去に支払いの延滞や滞納をしたことがある
過去に支払いの延滞や滞納をしたことがあり、信用情報に傷があるとペイディの審査に落ちます。
ペイディの支払いはもちろん、ほかの金融機関やクレジットカードなどの支払いが、延滞・滞納している場合も含まれます。
ペイディは、個人信用情報機関CIC(クレジットインフォメーションセンター)に加盟しているので、信用情報に傷があると審査のハードルは高くなるでしょう。
個人信用情報機関CIC(クレジットインフォメーションセンター)とは、クレジットカードやローンの審査のときに、信用情報を提供して各社の適正な審査に貢献している機関です。
信用情報には、過去の借入履歴や返済状況が記録されているため、支払いの延滞や滞納が記録されていると返済能力に疑問が持たれ、審査に通るのが難しくなります。
ペイディの利用限度額を超えている
ペイディの利用限度額を超過している場合、審査に落ちてしまいます。
利用限度額は、ペイディの利用実績と支払い能力を評価されて限度額が引き上げられます。
最大の利用限度額は25万です。
ペイディの限度額は利用する度に変動するため、審査の度に利用限度額を超えていないか確認しましょう。
また、高額商品を決済した場合、利用限度額を超えてしまうことがあります。
高額商品を決済する際はもちろん、普段から自分の利用可能額を把握して、その範囲内で計画的に買い物しましょう。
換金しやすい商品を購入した
金券やギフト券、商品券など換金しやすい商品を購入した場合、審査に通りにくいです。
金券やギフト券、商品券などは現金化が簡単なため、規約違反とみなされて不正利用の疑いがかかりやすくなります。
ペイディの規約に違反した場合、アカウント停止などの厳しい措置が取られる可能性があるので、注意が必要です。
また、高額商品を購入した場合も、不審な取引とみなされることもあります。
換金しやすい商品や高額商品の購入を続けると、信用力が低下して審査でも不利になるかもしれません。
特に初めてペイディを利用する際は、大きな金額の取引を避けて、小規模な取引から始めるほうが良いでしょう。
登録情報に誤りがある
ペイディに登録した情報と提出した本人確認書類に誤りがあると審査に通らない原因になります。
上記の3つの原因に該当していないのに審査に落ちた方は、入力ミスによって審査に落ちている可能性があります。
ペイディの申し込みは難しくありませんが、入力ミスが起きやすく、1つでも入力ミスをしていると、それが原因で審査に落ちてしまうこともあるのです。
急いでいたとしても、登録情報に誤りがないかをよく確認して審査に申し込んでください。
ペイディの審査を通すコツ
ペイディの審査を通すコツは以下の4つです。
- 本人確認をする
- 支払い方法に口座振替を選択する
- 計画的に利用する
- 支払いを滞納しない
ペイディの審査を通すコツをそれぞれ詳しく見ていきましょう。
本人確認をする
ペイディを利用する前に、ペイディアプリから本人確認をしましょう。
事前に本人確認を済ませておくと、信用力が高くなり、審査に通りやすくなります。
本人確認の方法は以下の通りです。
- ペイディアプリをダウンロードする
- 運転免許証かマイナンバーカードを撮影する
- 顔写真を撮影する
- 必要事項を入力する
申し込み結果はメール、またはSMSで連絡が来るので、連絡が来るまで待ちましょう。
また、本人確認を行うことで、3・6・12回後払いや利用上限の確認などすべてのペイディの機能を活用できるようになり、使い勝手がよくなります。
支払い方法に口座振替を選択する
支払い方法に口座振替を選択しましょう。
ペイディではコンビニや銀行振り込みも可能ですが、これらの方法は支払い忘れや管理ミスが起きやすく、返済が遅れる可能性が高いと判断されます。
一方で口座振替の場合、銀行口座から自動的に引き落とされるため、口座残高さえあれば支払い忘れや管理ミスが起きることはありません。
そのため、返済に対する信用力を高められて、審査が通りやすくなります。
計画的に利用する
利用限度額を把握して、計画的に利用しましょう。
限度額を超える決済を繰り返すと、信用情報に傷がつき、審査に落ちる可能性があります.。
ペイディの限度額は変動するため、都度確認する必要があります。
本人確認を済ませておくと、利用上限額を確認可能です。
上限額を把握して、その範囲内で計画的に買い物を楽しみましょう。
支払いを滞納しない
支払いを滞納しないようにしましょう。
支払いを滞納すると、審査に通りにくくなります。
ペイディの支払いはもちろんですが、ほかのクレジットカードなどの支払いも滞納しないようにしましょう。
ペイディはもう一度申し込める?
ペイディの審査に落ちたあと、もう一度申し込めますが、再度審査落ちする可能性が高いです。
申請者の申込み履歴は約半年間、個人信用情報機関に保管されます。
再申し込みをするのであれば最低でも半年は空けたほうが良いでしょう。
また、本人確認やペイディあと払いプランApple専用の申し込みを行って承認されなかった場合は、再審査できません。
ペイディの審査に落ちた場合は、ほかの支払い方法を検討しましょう。
ペイディの審査落ち対処法|類似の後払いサービス5選
ペイディの審査落ち対処法として、類似の後払いサービスを5選紹介します。
- メルペイ
- バンドルカード
- d払い
- au PAY
- ソフトバンクカード
それぞれのサービスについて詳しく紹介します。
メルペイ
メルペイは、フリマアプリ「メルカリ」が提供するスマホ決済サービスです。
メルカリの売上金を使って、コンビニや飲食店など全国のiD対応店舗やコード決済対応店で買い物ができます。
銀行口座と連携すればチャージも可能で、スムーズに支払えます。
「メルペイスマート払い」を使えば後払いにも対応しています。
月にまとめて清算できるため、急な出費にも対応しやすいのが特徴です。
バンドルカード
バンドルカードは、誰でもスマホで簡単に作れるVisaプリペイドカードです。
事前にチャージして使うほか、「ポチっとチャージ」という後払い機能を使えば、チャージなしでもすぐに買い物ができます。
使った分は翌月末までに支払えるので、クレジットカードがなくてもネットショッピングや実店舗で支払えます。
審査なしで手軽に使える点が、若い世代やクレジットカードを持たない人に人気です。
d払い
d払いは、NTTドコモが提供するスマホ決済サービスです。
対応店舗やネットショップでバーコードやQRコードを使って簡単に支払いができます。
銀行口座やクレジットカード、電話料金との合算で支払えるほか、後払い機能もあり、翌月にまとめて精算することが可能です。
dポイントも貯まりやすく、ドコモユーザーでなくても利用できる点が魅力です。
au PAY
au PAYは、KDDIが提供するスマホ決済サービスで、auユーザー以外でも利用可能です。
チャージした残高で全国のQRコード・バーコード対応店舗やネットショップで支払いができます。
「au PAYあと払い」機能を使えば、事前チャージ不要でその場で支払い、利用分を翌月まとめて精算できます。
翌月以降に支払いが可能で、3回払いまでの分割手数料も無料です。
Pontaポイントが貯まりやすく、日常の買い物でお得に使えるのが魅力です。
ソフトバンクカード
ソフトバンクカードは、ソフトバンクが提供するVisaブランドのプリペイドカードです。
チャージして使うほか、「あんしんチャージ」という後払い機能を使えば、事前の残高がなくても買い物できます。
使った分は翌月以降にまとめて支払うことができ、ソフトバンクの携帯料金と合算しての支払いも可能です。
リアル店舗やネットショッピングで幅広く使えるため、クレジットカード代わりに便利です。
まとめ:ペイディの審査に落ちたら別の方法で支払おう!
ペイディが落ちる原因は、信用情報の問題や利用限度額の超過、怪しい取引、登録情報の誤りなどがあります。
本人確認をしたり、口座振替で支払ったりするなどして、審査通過率を高めましょう。
万が一、ペイディの審査に落ちたとしても、他の後払いサービスを活用する選択肢があります。
メルペイやバンドルカードなど、審査なしで使えるサービスも豊富なので、自分に合った方法を選び、無理のない範囲で賢く支払いましょう。