ペイディの分割払い(3・6・12回あと払い)とは?利用手順と注意点をわかりやすく解説

「ペイディ分割払いってどんな特徴があるの?」「ペイディ分割払いの注意点が知りたい」とお悩みではないでしょうか。

手数料無料で分割払いにできるのが、ペイディ分割払いの大きな魅力です。

「高額な買い物をしたいけど一括払いでは買えない…」「手数料や利子を払わずに分割払いがしたい」という時にとても便利です。

本記事では、ペイディ分割払いの仕組みや利用手順、注意点を初心者向けに解説します。

ペイディ分割払いの利用を検討している人は、ぜひ参考にしてください。

お金を借りると言えば、CMでもよく流れている「カードローン」ですが、カードローンに手を出したくないという人は多いです。

もし、信用情報機関に信用情報が登録されるのを避けたい、信用情報にキズが付くことを心配しているのであれば、90万円をクレジットカード現金化の利用がおすすめです。

クレジットカード現金化は、カードのショッピング枠を利用するので通常の買い物と同等の扱いになり、信用情報に一切キズは付きません。

即日現金を調達することも可能なので、一時的な現金不足に困った際はカードローンだけでなく、クレジットカード現金化も検討してみるといいでしょう。

ペイディ分割払いの仕組み

ペイディの分割払いは、支払い方法を口座振替または銀行振込に選択することで、手数料無料で利用できるサービスです。

本人確認
手数料 無料(口座振替・銀行振込の場合)
利用金額 3回:1回のお買い物につき3,000円以上
6回:1回のお買い物につき6,000円以上
12回:1回のお買い物につき12,000円以上
初回支払い日 利用確定の翌月27日
支払い方法 口座振替・銀行振込・コンビニ払い

支払い総額を変えずに月々の支払いを抑えられるため「今月はピンチだけど欲しいものがある」「一括支払いでは手が出しづらい」といった買い物も、気軽に楽しめます。

なお、ペイディの分割払いを利用するためには、本人確認が必須です。

利用手順は次章で解説するので、参考にしてください。

ペイディ分割払いの利用手順

ペイディ分割払いは、次の流れで利用できます。

  1. ペイディアプで本人確認をする
  2. Webサイトやショップで欲しい商品をカートに入れる
  3. 支払い方法で「後払い」を選択する
  4. メールアドレスと携帯電話番号を入力する
  5. 支払い回数を選ぶ

ペイディアプリの本人確認手続きは、マイナンバーカードのICチップを読み取る方式と、運転免許証・マイナンバーカード・顔写真を撮影する方式の2つがあります。

この本人確認手続きが完了すると、商品の注文画面でペイディの分割払いが選択できるようになります。

なお、選択できる支払い回数は加盟店によって異なるため、希望する支払い回数がある場合は事前に確認しておきましょう。

一括購入後にペイディアプリから分割払いに変更する方法

続いては、一括で購入した後に、ペイディアプリから分割払いに変更する方法を紹介します。

  1. アプリにログインする
  2. ご利用履歴をタップする
  3. 分割払い変更をタップする
  4. 支払い回数を選ぶ

 

急な出費で「やっぱり分割で支払いたい」という場合に便利な方法です。なお、選択できる支払い回数が加盟店によって異なるため、必ずしも希望通りの支払い回数に変更できるとは限りません。

 

ペイディを分割払いにできない原因と対処法

ペイディを分割払いにできない原因は、次の6つが考えられます。

  1. 利用確定が完了していない
  2. 請求がすでに発行されている
  3. 利用した店舗が分割払いに対応していない
  4. 利用金額が対象金額より少ない
  5. 利用金額の一部をキャンセルした
  6. Amazonで対象外の決済をした

原因と対処法をセットにして解説するので、分割払いにできずに困っている方は参考にしてください。

利用確定が完了していない

決済が利用確定していない場合、分割払いに変更することはできません。

利用明細の「未確定金額」に表示されていないか、確認してみましょう。

また、未確定金額に表示されているうちは、販売店が利用確定するまで分割払いを利用できません。

利用確定が完了するとメールにて連絡があるため、確認後速やかに分割払いに変更しましょう。

請求がすでに発行されている

分割払いに変更できるのは、決済が利用確定した当月のみです。

すでに請求が発行されている場合、分割払いに変更することはできません。

分割払いにする場合は、利用確定後速やかに手続きすると良いでしょう

とくに、月末に利用確定が完了する場合は注意が必要です。

利用した店舗が分割払いに対応していない

利用した店舗が分割払いに対応していないことも考えられます。

分割払いを前提として買い物する場合、事前に分割払いに対応しているか確認しましょう。

利用金額が対象金額より少ない

利用金額が対象金額より少ない場合、分割払いにできません。対象金額は、次のように支払い回数によって異なります。

3回あと払い 1回あたり3,000円以上
6回あと払い 1回あたり6,000円以上
12回あと払い 1回あたり12,000円以上

たとえ分割払いに対応している店舗で買い物をしても、対象金額に達していなければ分割払いを利用することはできません。

利用金額の一部をキャンセルした

利用金額の一部をキャンセルした場合も、分割払いは利用できません。

一部をキャンセルし、残額が対象金額に達していたとしても変更できないので注意しましょう。

Amazonで対象外の決済をした

Amazonでは12回あと払いには対応していません。

また、支払い画面に「3・6回あと払い」と表示されていない場合は、分割払いを利用することはできません。

分割払いでの支払いを希望する場合は、分割払いに対応しているかどうか事前に確認するのがおすすめです。

ペイディ分割払いの注意点

ここからは、ペイディ分割払いの注意点を解説します。

賢く利用するためにも、事前にしっかり把握しておきましょう。

利用できない店舗がある

ペイディ分割払いは、すべての店舗で利用できるわけではありません。

分割払いに対応していない店舗があることを念頭に置いたうえで利用しましょう。

本人確認をしなければ利用できない

本人確認が完了していない場合、ペイディ分割払いを利用することはできません。

ペイディアプリをダウンロードし、必ず本人確認を完了させておきましょう。

支払いが遅れると遅延損害金が発生する

支払いが遅れると遅延損害金が発生する点にも注意が必要です。

遅延損害金の額は、いくら滞納しているのか・どれくらいの期間対応しているのかによって異なります。

また、遅延損害金とは別に、1件153円の回収手数料が発生する可能性もあります。

ペイディ分割払いを利用する際は、支払いが遅れないように注意しましょう。

分割回数の変更はできない

ペイディ分割払いは、一括払い購入後は支払い回数を変更できますが、一度設定した分割回数を変更することはできません。

3回あと払いに設定後、月々の返済額を減らしたいからといって6・12回あと払いに変更はできないので、事前によく計画しておきましょう。

ペイディ分割払いを賢く利用して生活を豊かにしよう

ペイディ分割払いは、手数料無料で利用できる魅力的なサービスです。

本人確認を済ませ、分割払いに対応している店舗を選んで買い物することで、一括では購入しにくい商品も気軽に買うことができます。

買い物できる幅が広がるのがペイディ分割払いのメリットです。

しかし、ペイディ分割払いにはいくつかの注意点もあります。注意点を事前に把握し、ペイディ分割払いを賢く利用しましょう。

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