三井住友VISAバーチャルカードとは?審査基準やメリット・デメリットを解説 

三井住友VISAバーチャルカードは、三井住友カードが発行するクレジットカードです。

ネット上のみで使えるカードで、VISAマークのある通信販売加盟店で利用できます。

今回は三井住友VISAバーチャルカードの基本情報や審査基準、メリット、デメリット、具体的な利用方法について解説します。

さらに、利用できる場所などもお伝えしますのでぜひ参考にしてみてください。

お金を借りると言えば、CMでもよく流れている「カードローン」ですが、カードローンに手を出したくないという人は多いです。

もし、信用情報機関に信用情報が登録されるのを避けたい、信用情報にキズが付くことを心配しているのであれば、B43後払いの現金化の利用がおすすめです。

クレジットカード現金化は、カードのショッピング枠を利用するので通常の買い物と同等の扱いになり、信用情報に一切キズは付きません。

即日現金を調達することも可能なので、一時的な現金不足に困った際はカードローンだけでなく、クレジットカード現金化も検討してみるといいでしょう。

三井住友VISAバーチャルカードとは

申し込み対象・満18歳以上
・インターネットに接続可能なメールアドレスをお持ちの方
発行にかかる時間最短3営業日以内に発行
年会費330円(税込)※初年度年会費無料
利用可能枠10万円
ポイント還元率ご利用金額200円(税込)につき1ポイント

三井住友VISAバーチャルカードが利用できる店舗はVISAマークのあるインターネット通信販売加盟店です。

VISAマークがある加盟店であれば、国内、海外問わず使用ができます。

バーチャルカードはクレジットカードの一種ですが、実際にプラスチック製のカードの発行はありません。

ネット上のみでカード番号や有効期限が発行され、カードの決済が行われます。

カードレスのクレジットカードと認識しておくと良いでしょう。

三井住友VISAバーチャルカードの審査基準

三井住友VISAバーチャルカードの発行には審査がありますが、具体的な審査内容は公開されていません。

クレジットカードの発行時に気になる在籍確認ですが、こちらも公式サイトに記載がありません。

三井住友VISAバーチャルカードは単体で発行ができないカードです。

そのため、以前発行したクレジットカードの情報を元に在籍確認が行われない可能性もあります。

在籍確認は行われる可能性があると認識しておくと良いでしょう。

三井住友VISAバーチャルカードのメリット

三井住友VISAバーチャルカードのメリットは以下の5つです。

  1. 後払い・分割払いができる
  2. 悪用補償サービスがついている
  3. 年間100万円たでお買い物安心保険がついている
  4. Vポイントが貯まる
  5. 優待サービスが受けられる

メリットについて詳しく解説します。

後払い・分割払いができる

三井住友VISAバーチャルカードは支払い方法として後払いや分割払いが利用できます。

後払いの手数料は無料。

支払い日は以下の2パターンから選択ができます。

  1. 15日締め翌月10日払い
  2. 月末締め翌月26日払い

複数の選択肢があるため、自分の給料日などに合わせた支払い方法が可能です。

分割払いは1回払いや2回払い、ボーナスでの一括払い、リボ払い、分割払いにも対応しています。

悪用補償サービスがついている

三井住友VISAバーチャルカードは「悪用補償サービス」がついてます。

悪用補償サービスはカード情報が不正に第三者に利用された場合、利用枠の範囲内で損害が補償されるサービスです。

クレジットカードで怖いのが不正に利用されること。

三井住友VISAバーチャルカードはこの「悪用補償サービス」で安全に利用ができます。

年間100万円までのお買い物安心保険がついている

三井住友VISAバーチャルカードは「お買い物安心保険」という補償が付帯されています。

年間100万円までのショッピング代金が補償対象となります。

ネットショッピングでは不安も多いので補償がついているのは嬉しいポイントです。

対象期間は購入日の翌日から200日間です。

Vポイントが貯まる

三井住友VISAバーチャルカードは200円(税込)につき、Vポイントが1ポイントずつ貯まるシステムになっています。

貯まったVポイントは景品やマイル、他社のポイントサービスに交換が可能です。

詳しくは三井住友VISAバーチャルカードの詳細ページにて解説されていますので参考にしてみてください。

優待サービスが受けられる

三井住友VISAバーチャルカードの会員になると優待サービスを受けることができます。

たとえば、旅行料金が5%になったり、ライブやコンサートの料金がお得になるなどの特典があります。

カード会員になるだけで受けられる特典なので、メリットしかありません。

三井住友VISAバーチャルカードのデメリット

三井住友VISAバーチャルカードのデメリットは以下の3つです。

  • 店舗では利用不可
  • 年会費が330円(税込)かかる
  • 利用限度額が10万円
  • 三井住友VISAバーチャルカードのみでは発行できない
  • キャッシング利用枠がない

デメリットについて詳しく解説します。

店舗では利用不可

三井住友VISAバーチャルカードはネット上の決済のみ使えるカードです。

そのため、店舗での利用はできません。

リアルカードが欲しいという人には向いていないサービスです。

年会費が330円(税込)かかる

三井住友VISAバーチャルカードは年会費が330円(税込)かかります。

※初年度は無料です。

しかし、優待サービスやポイントが貯まることを考えれば元は取れる可能性もあります。

330円の年会費はむしろ安いかもしれません。

利用限度額が10万円

三井住友VISAバーチャルカードの利用限度額は10万円と低くなっています。

しかし、利用限度額は申し込みをすることで上げられる可能性もあります。

増額には審査があります。

高額のショッピングを行いたいという人には向いていないサービスです。

三井住友VISAバーチャルカードのみでは発行できない

三井住友VISAバーチャルカードは単体での発行ができません。

三井住友VISAバーチャルカードの発行ができるのは三井住友カード利用者限定です。

すぐに利用したいときに申し込みができないのはデメリットです。

キャッシング利用枠がない

三井住友VISAバーチャルカードにはキャッシング利用枠がありません。

ショッピングの利用として使いたい人には問題がありませんが、お金を借りたいという人にはデメリットであると言えるでしょう。

三井住友VISAバーチャルカードを発行してみよう

三井住友VISAバーチャルカードは三井住友カードが発行するインターネット上のみで使えるカードです。

利用できる店舗はVISAマークのあるインターネット通信販売加盟店。

三井住友VISAバーチャルカードのみでの発行はできませんが、メリットが多くあるカードです。

カードの発行には審査があります。

ぜひ、この機会に三井住友VISAバーチャルカードを発行してみてはいかがでしょうか。

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