バンドルカードのドコモ払いとは?メリット・デメリットや使えない時の対処法を解説

バンドルカードは年齢制限も審査もなく、誰でも簡単に利用できるVisaプリペイドカードです。

利用料金は様々な支払い方法があり、ドコモの携帯料金と一緒に支払いをする「ドコモ払い」にも対応しています。

この記事では、バンドルカードのドコモ払いの特徴やメリット・デメリットについて解説しています。

バンドルカードでドコモ払いを利用する方はぜひ参考にしてください。

お金を借りると言えば、CMでもよく流れている「カードローン」ですが、カードローンに手を出したくないという人は多いです。

もし、信用情報機関に信用情報が登録されるのを避けたい、信用情報にキズが付くことを心配しているのであれば、キャンペーン中のクレジットカードの現金化の利用がおすすめです。

クレジットカード現金化は、カードのショッピング枠を利用するので通常の買い物と同等の扱いになり、信用情報に一切キズは付きません。

即日現金を調達することも可能なので、一時的な現金不足に困った際はカードローンだけでなく、クレジットカード現金化も検討してみるといいでしょう。

バンドルカードのドコモ払いとは?

バンドルカードのドコモ払いは、月々のドコモの携帯料金と一緒に利用代金を支払いする方法です。

ドコモ払いの基本情報は下記の表の通りです。

限度額条件に応じて1万円〜10万円
手数料チャージ金額に応じて300円~6,150円
審査なし
支払期日月末締め、翌25日払い

バンドルカードはプリペイドカードなので、年齢制限や審査はなく、未成年でも利用することができます。

Visaカード対応の国内外のネットショッピングで使うことができるので、利用範囲が広いのが利点です。

リアルカードを発行することで、Visa加盟店のコンビニやスーパーなどのリアル店舗でも利用することができます。

限度額は初めの3ヶ月は1万円が上限ですが、携帯代金を滞納せず4ケ月以上利用すると3万円、25ヶ月以上滞納せずに利用できれば最大10万円まで限度額を設定することが可能です。

バンドルカードのドコモ払いの手数料

バンドルカードでドコモ払いを利用する際に発生する手数料について見ていきましょう。

チャージの手数料は、チャージ1回毎に手数料がかかります。

チャージ額手数料
4,000円以下1回につき300円
5,000円以上1回につきチャージ金額の6.15%(小数点以下四捨五入)

チャージ金額が4,000円以下の場合は1回につき300円、チャージ金額が5,000円以上の場合は1回につきチャージ金額の6.15%が加算されます。

例えば、3,000円をチャージした場合は、手数料を入れて3,300円の請求となります。

1万円をチャージした場合は、手数料を入れて1万615円が請求されます。(利用可能額は1万円です。)

請求はドコモの利用料金としてまとめて請求がかかりますので覚えておきましょう。

バンドルカードのドコモ払いを使うメリット

バンドルカードのドコモ払いには、次のようなメリットがあります。

  • 審査なしで最大10万円をチャージできる
  • チャージの支払いを後払いにできる
  • 未成年でも使える

それぞれ詳しく解説していきます。

審査なしで最大10万円をチャージできる

バンドルカードは審査不要で利用できるプリペイドカードです。

バンドルカードアプリをスマホにインストールした後、電話番号・生年月日・性別を登録すると使用可能になります。

店舗で使うにはリアルカードの発行が必要になりますが、リアルカード発行も審査が不要です。

現金でしか決済ができない人にとって、バンドルカードは有力な選択肢となり得るでしょう。

チャージの支払いを後払いにできる

バンドルカード経由で買い物をすることで、支払いを後払いにすることができます。

利用した分をドコモの携帯料金と一緒に支払うことができるので、支払いを遅らせることが可能です。

即時に支払いをする必要がないので、少し早めに買いたいものがある場合にとても役立ちます。

未成年でも使える

バンドルカードの発行には年齢制限がありません。

クレジットカードのように年収などの信用情報の審査が不要なため、誰でも持てるカードなのです。

そのため、未成年でも使用することができます。

ただし未成年がバンドルカードを発行する場合は、保護者の同意が必要になるので注意が必要です。

バンドルカードのドコモ払いを使うデメリット

バンドルカードでドコモ払いを使う際の注意点は以下のとおりです。

  • チャージ手数料がかかる
  • 支払い遅れのリスクがある

それぞれ詳しく解説していきます。

チャージ手数料がかかる

バンドルカードはプリペイドカードであるため、事前にチャージを行わなければ利用できません。

チャージをする際に手数料が発生してしまうのがデメリットとして挙げられます。

チャージの上限額は最初の3ヶ月が1万円、その後25ヶ月目までが3万円と比較的低めに設定されていることもデメリットとして挙げられます。

突然の支出が必要な場合や、予定外の大きな購入をする際には不便を感じることがあるかもしれません。

支払い遅れのリスクがある

バンドルカードのドコモ払いは後払いができるメリットがある一方で、支払い遅れのリスクもあります。

チャージしたことを忘れて口座残高が足りなくなった結果、ドコモ払いができなくなってしまう可能性も考えられます。

バンドルカードでチャージをする際は、支払い遅れにならないように計画的に利用しましょう。

バンドルカードのドコモ払いでチャージができない理由

バンドルカードのドコモ払いができない場合は、どのような理由が考えられるのでしょうか。

チャージができない理由は以下のとおりです。

  • チャージの上限に達している
  • ドコモ川で上限金額が設定されている
  • 利用規約違反で制限がされている

上記理由について1つずつ見ていきましょう。

チャージの上限に達している

チャージ上限額の制限によりチャージができなくなっている可能性があります。

バンドルカードはカード残高10万円までのチャージが可能です。

その他、下記のチャージ制限が設けられています。

月間チャージ上限額12万円
累計チャージ上限額100万円
1回のチャージ上限額3万円

カード残高上限額、月間のチャージ上限額、累計チャージ上限額、1回のチャージ上限額の4種類の上限があります。

これらの上限金額は不正利用防止対策として設けられています。

累計チャージが100万円を超えたカードは利用できなくなり、新しいカードの発行が必要です。

ドコモ払いでのチャージができない場合は、上記4つの上限に当てはまらないか確認してみましょう。

ドコモ側で上限金額が設定されている

キャリア側で利用可能な上限金額が設定されている可能性も考えらえます。

ドコモ側での初期設定は上限1万円です。

他にも年齢による制限も設けられています。

20歳未満最大1万円(月)
20歳以上最大10万円(月)

利用上限の引き上げは、ドコモで設定する必要があります。

バンドルカード側での上限に当てはまらない場合は、ドコモ側の上限に引っかかっている可能性を疑いましょう。

利用規約違反で制限がされている

バンドルカードを利用時に「利用規約違反」と表示されて利用できない場合があります。

日本の携帯電話番号以外の登録や複数アカウントの所持は利用規約違反です。

利用規約をチェックし、規約違反の疑いがないか確認しておきましょう。

バンドルカード利用規約

その他の利用規約や利用状況に関する質問は、バンドルカードのサポートに問い合わせて確認することができます。

バンドルカードの特徴を正しく理解して賢く利用しよう

この記事では、バンドルカードのドコモ払いの特徴について解説しました。

バンドルカードは、審査がなく未成年でも利用できる便利なカードなので、多くの利用者に支持されています。

その一方で、手数料や利用上限などのデメリットがあることも忘れてはいけません。

メリット・デメリット両面を理解した上で、賢く活用することで、日常生活の便利さを格段に向上させることができるでしょう。

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