
Visaプリペイドカードの「バンドルカード」は、審査・年齢制限なしで発行できる便利な決済方法です。
最短1分で発行できるバーチャルカード、後払い機能「ポチっとチャージ」など、豊富な機能を揃えています。
しかし、バンドルカードについて「どこかやばいポイントがあるのでは?」「やばいって聞いたけど本当?」と気になる方も多いでしょう。
そこで本記事では、バンドルカードがやばいとされる原因や、デメリットを解消するメリットを解説していきます。
バンドルカードがやばいと言われている原因
バンドルカードがやばいと言われている原因は以下のとおりです。
- バンドルカード発行に審査・年齢制限がない
- 後払いのチャージ手数料が高額
- 不正利用や情報漏洩トラブルのケースがある
バンドルカードを利用する前に、ぜひチェックしておきましょう。
バンドルカード発行に審査・年齢制限がない
バンドルカードは、クレジットカードとは違って、発行に審査や年齢制限がありません。
18歳以上の方であれば、保護者の同意なしにバンドルカードを発行可能です。
そのため、子どもが勝手にバンドルカードを発行・利用し、高額請求を親が支払うことになる危険性があります。
後払いのチャージ手数料が高額
バンドルカードには、現金がなくてもすぐに後払いでチャージできる「ポチっとチャージ」や「d払い」があります。
しかし、いずれも利用金額に応じて、ポチっとチャージは510円〜1,830円、d払いは300円~6,150円の手数料がかかります。
期日までにチャージした金額に加えてチャージ手数料を支払う必要があるため、使いすぎると思わぬ支払い額になっているかもしれません。
不正利用や情報漏洩トラブルのケースがある
バンドルカードを利用中に、「身に覚えのない請求が来た」と不正利用の疑いがあった方が見受けられます。
また、提携店での不正アクセスによる情報漏洩で、バンドルカードの再発行を求められたケースが複数件ありました。
バンドルカードの運営会社から情報が漏洩した記録はありませんが、不信感から「やばい」という声が多く挙がっているようです。
バンドルカードのやばい危険性の対処法
バンドルカードで損をしないためにも、次の対処法を実践してみてください。
- 親子でルールを決めて共有する
- チャージ手数料を抑える工夫をする
- サポートに問い合わせる
それぞれ詳しく解説していきます。
親子でルールを決めて共有する
お子さんにバンドルカードを使わせる場合は、以下のようなルールを設定してみてください。
- チャージ額を決める
- 後払いは利用しない
バンドルカードはサブスクの支払いやゲームの課金などにも利用できるため、後払い機能を使い過ぎる恐れがあります。
子どもが支払いできる能力が身につくまでは、取り決めたルール内での使用を勧めてください。
チャージ手数料を抑える工夫をする
ポチっとチャージやd払いは、少額をこまめにチャージするより、1度のチャージ額を多くしたほうが手数料が安く済みます。
また、コンビニ・セブン銀行ATM・クレジットカード・ネット銀行など、手数料無料のチャージ方法も検討してみてください。
サポートに問い合わせる
不正利用や情報漏洩によるトラブルが発生した場合は、すぐにカスタマーサポートに問い合わせましょう。
バンドルカードでは、インターネットから気軽にカスタマーサポートへ連絡が可能です。
「提携店の不正利用によるカード再発行の案内は自分も対象?」
「身に覚えのない請求が来ているんだけどどうしたらいい?」
このように悩んでいる場合は、カスタマーサポートに問い合わせることで解決する可能性があります。
やばいだけじゃない!バンドルカードはメリットも盛りだくさん
バンドルカードはやばいと言われているだけでなく、便利で使いやすいという声も少なくありません。
バンドルカードのデメリットを解消するメリットは以下のとおりです。
- 最短1分で発行が完了する
- アプリで支払い履歴や残高を簡単に管理できる
- さまざまなチャージ方法を利用できる
- Visaブランドなので使えるお店が多い
それぞれ詳しく解説していきます。
最短1分で発行が完了する
審査不要のバンドルカードは、最短1分のスピード発行が魅力です。
クレジットカードを発行する場合、申し込みからカードの到着までに1〜2週間かかることも多くあります。
すぐに支払いで利用したい方にとって、バンドルカードは非常に便利なカードです。
アプリで支払い履歴や残高を簡単に管理できる
バンドルカードは、アプリから支払い履歴や残高を簡単に管理できます。
「使い過ぎが心配」という方でも、即座に履歴をチェックできるので安心です。
デビットカードのような残高不足によるエラーも、防ぎやすいと言えるでしょう。
さまざまなチャージ方法を利用できる
バンドルカードでは、さまざまなチャージ方法を利用できるのもメリットです。
- クレジットカード
- ポチっとチャージ
- セブン銀行ATM
- コンビニ
- ドコモ払い
- ネット銀行
- 銀行ATM(ペイジー)
場所や時間を問わず気軽にチャージできるので、好きなように利用できます。
Visaブランドなので使えるお店が多い
Vsaプリペイドカードのバンドルカードは、使えるお店が多いのも魅力です。
AmazonやNetflixなどのオンラインサイトから、コンビニやドラッグストアなどの実店舗まで、国内にある多くのVisa加盟店で利用できます。
なお、リアル+(プラス)カードなら、海外の実店舗やガソリンスタンド、宿泊施設など、より幅広い店舗で利用可能です。
本格的にバンドルカードを利用したい場合は、本人確認が必要なリアル+(プラス)カードを発行しましょう。
バンドルカードはやばいわけではない!正しい使い方で便利に利用可能
バンドルカードは、誰でも発行できることや手数料が高いこと、情報漏洩の観点などからやばいと言われることも多くあります。
しかし、使い方やルールを決めて正しく利用することで、とても便利に利用できるカードです。
気軽にチャージして国内外のさまざまな店舗で利用できるので、バンドルカードさえあれば支払い方法に困ることはほとんどありません。
専用のバンドルカードアプリから最短1分で発行できるので、気になる方はぜひ発行してみてはいかがでしょうか。