メルペイのあと払い(メルペイスマート払い)とは|審査・使い方・注意点を解説

メルカリで欲しいものがあるけれど、給料日までは支払う余裕がない!

しかし、給料日までガマンしていると、売れて無くなってしまうかもしれせん。

メルペイあと払い(メルペイスマート払い)を利用すれば、給料日まで待たずにお買い物ができます。

この記事では、メルペイあと払いのサービスについて、メリットやデメリットなどを解説します。また、メルペイあと払い以外が利用できない場合のために、メルカリの支払い方法についても紹介しましょう。

お金を借りると言えば、CMでもよく流れている「カードローン」ですが、カードローンに手を出したくないという人は多いです。

もし、信用情報機関に信用情報が登録されるのを避けたい、信用情報にキズが付くことを心配しているのであれば、100万円クレジットカードの現金化の利用がおすすめです。

クレジットカード現金化は、カードのショッピング枠を利用するので通常の買い物と同等の扱いになり、信用情報に一切キズは付きません。

即日現金を調達することも可能なので、一時的な現金不足に困った際はカードローンだけでなく、クレジットカード現金化も検討してみるといいでしょう。

メルペイのあと払いとはメルカリのスマホ決済サービス

限度額1万円~30万円
本人確認必要
審査なし
支払い期日翌月末まで

メルペイのあと払いは、事前にお金をチャージしなくてもお買い物ができ、翌月にまとめて支払うサービスです。

事前に本人確認または銀行口座の登録を済ませておけば、スムーズに申し込みできます。

なお、本人確認未完了でもメルペイのあと払いに申し込みできますが、手続き完了までに数時間~5日程度かかります。

メルペイのあと払いの設定方法

メルペイのあと払いを利用するための設定は、以下の手順で進めていきます。

  1. アプリでかんたん本人確認
  2. メルペイあと払いの設定
  3. 店舗で使えるメルペイのあと払い

すでに本人確認が完了している人は、手順2から進めてください。

アプリでかんたん本人確認

まず、本人確認が必要です。「アプリでかんたん本人確認」から手軽にできます。

スマートフォンで自分自身の顔と、運転免許証やマイナンバーカードなどの身分証を撮影します。氏名や住所など必要事項を入力し、本人確認が完了です。

メルペイあと払いの設定

メルカリの支払いでメルペイのあと払いを利用するには、事前の設定が必要です。

  1. メルカリアプリ「支払い」ページ下の「すべて見る」をタップ
  2. 表示された支払方法の中から「メルペイスマート払い」を選択
  3. 「利用目的を確認したうえで設定をはじめる」を選択
  4. 利用方法を確認して「上記の利用目的で申し込む」をタップ
  5. パスコードを入力
  6. 再度メルカリアプリの支払いページより「支払い設定」を選択
  7. 上限金額を指定して設定完了

店舗で使えるメルペイのあと払い

メルペイあと払いは、コンビニや飲食店など、メルペイコード決済に対応しているお店でも利用が可能です。

お店で利用する手順は、以下の通りです。

  1. メルカリアプリの下部にある「支払い」をタップ
  2. 支払いページで「スマホ決済」をタップ
  3. パスコードを入力
  4. 支払い方法が「あと払い」に設定できているか確認

支払い方法が「あと払い」以外になっている場合には、「支払い方法を変更」から設定しましょう。

レジで「メルペイ払いで」と伝え、スマートフォンに表示されているバーコードまたはQRコードを読み取ってもらうと、お買い物完了です。

メルペイのあと払いで支払う方法

メルペイのあと払いはメルカリだけでなく、街のお店やネットでのお買い物にも使えます。

メルカリでの利用方法とは異なるので、支払い方法を解説しましょう。

メルペイが使える街のお店で使う方法

メルペイのあと払いは、iD決済やメルペイコード決済に対応しているお店で利用できます。利用方法は以下の通りです。

  1. メルペイ画面バーコード下の「⇆ 」をタップ
  2. 「メルペイスマート払い」または、設定画面の「お店での支払い方法を変更する」を選択

ただし、初回の利用前には、メルペイあと払い設定が必要です。また、設定の前に「アプリでかんたん本人確認」をしておかなければなりません。

  1. メルペイの「使い方」から「メルペイスマート払い」へ進む
  2. 「設定をはじめる」を選択

そのあとは、画面の指示に従って進みましょう。

一度設定が完了すると、その後はiD決済またはコード決済で支払えます。

バーコード背景のカラーが青色になっていれば、設定が完了しています。

ネット決済で使う方法

ネット決済では、メルペイのあと払いではなく、残高払いが可能です。

支払方法から「メルペイでお支払い」を選び、支払内容を確認後、支払いが完了します。

後払いで利用するには、メルペイのバーチャルカードを発行しなければなりません。

バーチャルカードがあれば、MasterCardとして利用できます。

メルペイ払いに対応していないサイトでも、クレジット払いでMasterCardに対応していれば利用可能です。

メルペイ後払いが使えないときのメルカリ支払い方法

支払いにメルペイのあと払いが使えない時は、他の方法で支払えば購入できます。

メルカリの支払方法のなかで、あと払いができるものは以下の通りです。

支払い方法限度額本人確認審査支払期日
PayPay1万円~200万円あり翌月27日
Paidy5万円~20万円あり翌月27日

PayPay

PayPayは、電話番号を登録するだけで簡単に利用できる、モバイル決済のためのアプリです。

現金チャージや、銀行口座やクレジットカードを登録することで支払いができます。

利用方法は簡単で、QRコードを読み取るだけです。

店舗で利用する場合は、QRコードのほかにバーコードをスキャンする方法もあります。

Paidy

Paidyは、電話番号とメールアドレスの登録で利用でき、手軽さが人気です。

本人確認を済ませると、3回あと払いやバーチャルカードなど、利用できるサービスが広がります。

さらに、リアルカードを発行すると、VISAが利用できる店舗でも利用できるのも大きな魅力です。

メルペイのあと払いを上手に利用しよう!

メルペイのあと払いは、一度設定しておくと次からは簡単に利用できるため、とても便利な支払方法です。

何度利用しても、翌月にまとめて支払えます。

メルカリの利用状況によって限度額が上がっていくので、クレジットカードの限度額がなかなか上がらない人にもおすすめです。

メルカリ以外のサイトや、実店舗でも利用できることも大きな魅力です。

メルペイのあと払いを上手に利用し、便利にお買い物を楽しみましょう。

おすすめの記事