ペイディカード審査基準や発行方法|気になる限度額・メリット・注意点も解説

ペイディカードは、後払いで簡単に買い物ができる便利な決済サービスです。

しかし、「どう使うの?」「本当に安全なの?」など、気になる方も多いのではないでしょうか。

この記事では、ペイディカードの基本情報からメリットや注意点まで、わかりやすく解説します。

また、申し込む前に知っておきたい審査方法や限度額の詳細についても触れているので、ペイディカードを検討中の方はぜひ一読ください。

お金を借りると言えば、CMでもよく流れている「カードローン」ですが、カードローンに手を出したくないという人は多いです。

もし、信用情報機関に信用情報が登録されるのを避けたい、信用情報にキズが付くことを心配しているのであれば、アトネ後払いの現金化の利用がおすすめです。

クレジットカード現金化は、カードのショッピング枠を利用するので通常の買い物と同等の扱いになり、信用情報に一切キズは付きません。

即日現金を調達することも可能なので、一時的な現金不足に困った際はカードローンだけでなく、クレジットカード現金化も検討してみるといいでしょう。

ペイディカードの基本情報

ペイディカードは、Visa加盟店でクレジットカードとして使える、バーチャルカードおよびリアルカードです。年会費や発行手数料は一切かかりません。

どちらも機能は同じで、バーチャルカードはオンライン専用、実店舗で支払をするときはリアルカードを使用します。

ペイディカードの概要は以下の通りです。

審査あり
本人確認書類
発行にかかる時間最短5分
限度額3万円~20万円
分割払い3・6・12回払い
支払い期日27日

限度額はユーザーごとに異なり、ペイディの利用状況や支払状況に応じて上がっていきます。

また、リアルカードは発行後郵送されてくるため、実際に使えるまで1週間程度かかります。

口座振替や銀行振込を利用すれば、分割手数料も無料です。

ペイディカードの審査基準

ペイディカードの発行は、クレジットカードと異なり、勤務先や収入、ローンなどの属性や信用情報の入力は不要です。

ペイディは審査基準を公開していませんが、3回あと払いやペイディカードの利用で審査を行っています。

審査の結果によっては、ペイディカードの発行ができません。

また、ペイディで未払いがある場合は、審査に通らない可能性があります。

審査に落ちてしまうと、再申し込みはできないため、未払いがある場合はすべて支払ってから申し込むようにしてください。

ペイディカードのメリット

ぺイディカードには、利用者に便利な多くのメリットがあります。

ここでは、以下の4つのメリットについて説明します。

  1. 支払うタイミングを選べる
  2. 使い過ぎ防止機能がある
  3. Visaマークのあるお店ならどこでも利用可能
  4. 安心のセキュリティ

1. 支払うタイミングを選べる

その月に使った金額を翌月払う「翌月払い」や請求金額が決まる前に利用料金を支払う「すぐ払い」など、支払方法が選択できます。

そのため、自分のライフスタイルや資金状況に合わせて柔軟に対応が可能です。

2. 使い過ぎ防止機能がある

ペイディカードには、月々の利用上限を自分で設定する「予算設定機能」が搭載されています。設定した金額を超えた場合には通知が届くため、使い過ぎを防ぐことができます。

3. Visaマークのあるお店ならどこでも利用可能

Visaは200ヵ国以上の国で利用できる世界最大の決済サービスです。

ペイディカードは、Visa加盟店ならどこでも利用可能なため、近所のスーパーから海外の通販サイトまで、さまざまな地域や場所で利用できます。

4. 安心のセキュリティ

「利用通知機能」があり、利用のたびにお知らせが届くため、万が一不正利用があった場合でもすぐに気づけます。

また、リアルカードはナンバーレス仕様で、カード番号が盗まれる心配がありません。

さらに、カードを紛失した場合でも、アプリから即時に利用を停止することが可能です。

 ペイディカードの注意点 

ペイディカードは便利なサービスですが、利用する際にいくつか注意が必要です。
以下に、押さえておくべきポイントを4つリストアップしました。

  1. 実店舗で使うならリアルカードの発行が必須
  2. 支払い方法によっては別途手数料がかかる
  3. あと払い利用時の金額に注意
  4. 支払いが遅れると遅延手数料が発生する

ひとつずつ紹介します。

1.実店舗で使うならリアルカードの発行が必須

バーチャルカードはオンライン専用カードのため、実店舗には対応していません。

そのため、コンビニやスーパーなどの実店舗でペイディカードを使いたい場合は、リアルカードの発行が必須です。

2. 支払い方法によっては別途手数料がかかる

コンビニ払いや銀行振込を選んだ場合、数百円程度の手数料が発生します。

銀行振込を使用すると、分割手数料は無料になりますが、振り込み手数料は別途かかるため間違えないよう注意が必要です。手数料を抑えたい場合は、口座振替を選びましょう。

3.あと払い利用時の金額に注意

ペイディカードの「あと払い」には利用金額の最低基準が設定されています。

3回あと払いAmazonでは3円以上、その他のショップでは3,000円以上
6回あと払いAmazonでは6円以上、その他のショップでは6,000円以上
12回あと払い12,000円以上

一部のショップではこれらのあと払い機能が利用できない場合もありますので、事前に確認しておくと安心です。

4.支払いが遅れると遅延手数料が発生する

支払いに遅れてしまうと、遅延手数料が追加されます。

口座振替の場合、再引き落としも行われないため、支払い前に届く案内やアプリで事前に請求金額を確認してください。

 ペイディカード申し込みと利用方法

バーチャルカードとリアルカードの申し込み方法と使い方を、それぞれ説明します。

バーチャルカードの申し込みと利用方法

バーチャルカードの申し込み手順は以下のとおりです。

  1. ペイディアプリをダウンロード
  2. アカウントを作成
  3. 本人確認と顔認証をする
  4. 審査後にカード発行

アップロードできる本人確認書類は運転免許証またはマイナンバーカードのみです。

バーチャルカード発行後、「ペイディカード」の画面でカード番号、有効期限、セキュリティコードを確認できます。

リアルカードの申し込みと利用方法

リアルカードは以下の手順で申し込みます。

  1. ペイディアプリから申請
  2. カードの到着を待つ
  3. カードを有効化する

バーチャルカードを発行していれば、本人確認は済んでいるため、リアルカード申請時に準備する書類はありません。

通常のクレジットカードと同じように、カードリーダーに差し込むか、タッチ決済で支払いを行います。

ペイディカードで安心して買い物を始めよう

ペイディカードは、スマートフォンで最短5分の簡単な申し込み手続きで発行でき、その場ですぐに使い始められる便利な決済サービスです。

年会費無料や分割手数料無料といったメリットに加え、安心のセキュリティや予算設定機能で、使いすぎを防ぐことができるため、初めてカードを使う方でも安心して利用できます。

オンライン専用のバーチャルカードと、実店舗でも使えるリアルカードの2種類から選べるため、ぜひあなたのライフスタイルに合ったカードを利用してみてください。

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