PayPayカードゴールドのメリット・デメリットを解説！通常カードとの違いも紹介

2025年1月16日 2025年1月16日

さてあどみんま

PayPayをよく利用する方やソフトバンク・ワイモバイルユーザーで、PayPayカードゴールドが気になってる方はいませんか？

年会費は11,000円と高額ですが、利用方法によっては年会費を上回るポイント還元を受けられる場合があります。

本記事では、PayPayカードとの違いやメリット・デメリット、どんな人におすすめのカードなのかをわかりやすく解説します。

PayPayカードゴールドの申し込みに迷っている人はぜひ参考にしてください。

お金を借りると言えば、CMでもよく流れている「カードローン」ですが、カードローンに手を出したくないという人は多いです。

もし、信用情報機関に信用情報が登録されるのを避けたい、信用情報にキズが付くことを心配しているのであれば、40万円をクレジットカード現金化の利用がおすすめです。

クレジットカード現金化は、カードのショッピング枠を利用するので通常の買い物と同等の扱いになり、信用情報に一切キズは付きません。

即日現金を調達することも可能なので、一時的な現金不足に困った際はカードローンだけでなく、クレジットカード現金化も検討してみるといいでしょう。

PayPayカードゴールドの基本情報

PayPayカードゴールドは、基本還元率1.5％と高く、PayPayをよく利用する人だけでなくソフトバンク・ワイモバイルユーザーにもポイントがたまりやすいカードです。

通常のPayPayカードとPayPayカードゴールドの違いを、以下の比較表にまとめました。

項目	PayPayカードゴールド	PayPayカード
年会費（税込）	11,000円	永年無料
基本還元率	1.5％	1.0％
携帯電話通信料の還元率	ソフトバンク：最大10.0％ワイモバイル：最大3.0％	ソフトバンク：最大1.5％ワイモバイル：最大1.0％
国際ブランド	Visa、Mastercard、JCB	Visa、Mastercard、JCB
ショッピングガード保険	最高300万円	ー
国内・海外旅行保険	国内：最高5,000万円（利用付帯）海外：最高1億円（自動付帯）	ー
空港ラウンジ	国内・ハワイの主要空港で利用可能	ー
家族カード年会費	3枚まで無料	10枚まで無料
ETCカード	無料	1枚当たり550円(税込）

PayPayカードゴールドとPayPayカードの違いは、「年会費」「還元率」「特典」です。

PayPayカードは年会費無料ですが、基本還元率は1.0％です。

一方、PayPayカードゴールドは年会費11,000円かかりますが、基本還元率は1.5％で、さまざまな特典や保険が付帯しています。

PayPayカードゴールドのメリット

PayPayカードゴールドには、以下のメリットがあります。

基本のポイント還元率が1.5％と高い
ソフトバンク・ワイモバイルユーザーへのポイント付与率が高い
LYPプレミアム特典を受けられる
旅行保険や空港ラウンジの利用ができる
ETCカード・家族カードが無料で作成できる

一つずつ確認していきましょう。

基本のポイント還元率が1.5％と高い

PayPayカードゴールドは、基本還元率が1.5％と高還元です。これは、他のゴールドカードと比べても高い還元率になっています。

カード名	年会費（税込）	基本還元率
PayPayカードゴールド	11,000円	1.5％
三井住友カードゴールド（NL)	5,500円	0.5％
エポスカードゴールド	5,000円	0.5％
楽天プレミアムカード	11,000円	1.0％

PayPayカードゴールドは前月に「200円以上の支払い30回」「支払い金額10万円」を達成すると0.5％上乗せされ、最大2.0％まで還元率が高くなります。

ソフトバンク・ワイモバイルユーザーへのポイント付与率が高い

PayPayカードゴールドでソフトバンクの通信料を支払うと最大10％、ワイモバイルの通信料を支払うと最大3％のポイント還元を受けとれます。

通信料と合わせてソフトバンク光・ソフトバンクAirの利用料金を支払った場合に最大10％、ソフトバンクでんきを支払うと最大3％になります。

このように、ソフトバンク・ワイモバイルユーザーは日常生活でPayPayカードゴールドを利用することで簡単に年会費の元を取れるでしょう。

LYPプレミアム特典を受けられる

PayPayカードゴールドを持っていれば、月額508円（税込）のLYPプレミアムが無料で利用できます。

LYPプレミアム特典は以下のとおりです。

Yahoo!ショッピング・LOHACOでのお買い物でいつでも＋2％
対象店舗で5％戻ってくる会員限定PayPayクーポンプレゼント！
Yahoo!トラベルでいつでも＋5％
1,500万種類以上のLINEスタンプが使い放題
LINEマンガがお得

などの特典を受けることができます。その他の特典は公式ページを確認してみてください。

旅行保険や空港ラウンジの利用ができる

PayPayカードゴールドは、通常のPayPayカードにはない旅行保険や空港ラウンジが利用できます。

海外旅行保険は最高1億円まで自動付帯され、国内旅行保険では利用付帯で最高5,000万円まで保証されます。

特に海外旅行保険は自動付帯であるため、持っているだけで万が一の際に安心です。

また、国内とハワイの主要空港のラウンジを無料で利用できることもうれしい特典です。

カード所有者本人だけでなく、家族カード会員も同様の保険やラウンジサービスを利用できるため、家族旅行や出張の際に安心して楽しむことができるでしょう。

ETCカード・家族カードが無料で作成できる

ETCカードは年会費550円ですが、PayPayカードゴールドなら無料で発行できます。

高速道路をよく利用する人にとっては、年間550円の節約だけでなくポイント還元をも受けることができおすすめです。

家族カードも3枚まで無料で発行できます。家族カード会員も本会員と同様に、ポイント還元や保険のサービスを受けることができます。

利用した分のポイントも本会員に還元されるため、より効率よくポイントをためることができるでしょう。

PayPayカードゴールドのデメリット

PayPayカードゴールドはメリットが多いカードですが、デメリットもあります。

年会費が高額
ソフトバンク・ワイモバイルユーザー出ないとメリットが少ない
家族カードは本会員と比べ特典が少ない

ひとつずつ解説していきます。

年会費が高額

PayPayカードゴールドは、年会費11,000円がかかります。

同じゴールドカードである「三井住友カードゴールド（NL）」や「エポスカードゴールド」は年会費が5,000円台です。

また、「三井住友カードゴールド（NL）」や「エポスカードゴールド」は利用金額やインビテーションによって年会費が永年無料になります。

PayPayカードゴールドは他のゴールドカードと比べ年会費が高額であり、年会費無料の特典がない点がデメリットです。

ソフトバンク・ワイモバイルユーザーでないとメリットが少ない

通信キャリアがソフトバンクやワイモバイルユーザーでない場合、通信料の10%または3％の高還元を受けることができません。

それだけでなく、通信料と合わせて支払うともらえるソフトバンク光・ソフトバンクAirの利用料金の最大10％、ソフトバンクでんき利用料の最大3％の還元も受けることができません。

PayPayカードとの損益分岐点をまとめました。

年間利用額が220万円まではPayPayカードのほうがお得です。

220万円で還元率が同じになり、220万円を超えるとPayPayカードゴールドのほうがお得になります。

通常の還元率の1.5％では、年会費の元をとるために年間約74万円の利用が必要になります。

ソフトバンク・ワイモバイルユーザーでない場合は、利用金額にによって通常のPayPayカードも検討しましょう。

家族カードは本会員と比べ特典が少ない

PayPayカードゴールドとゴールド家族カードの比較

カードの種類	本会員カード	家族カード
国際ブランド	Visa、Mastercard、JCB	本会員カードと同一
年会費	11,000円（税込）	無料
ETCカード	無用付帯可能（最大5枚）	対象外
基本還元率	1.5％	1.5％
LYPプレミアム特典	無料付帯	対象外
ソフトバンク/ワイモバイルスマホ特典（還元率）	ソフトバンク：最大10.0％ワイモバイル：最大3.0％	ソフトバンク：最大1.5％ワイモバイル：最大1.0％
空港ラウンジ利用	付帯	付帯
国内・海外保険サービス	付帯	付帯