「Paidy(ペイディ)の支払いを滞納するとどうなる?」「ペイディの支払いに遅れそう」といった悩みはありませんか?
ペイディの翌月27日の支払い期日に1日でも遅れると、利用停止や遅延損害金といったペナルティが科されます。
この記事では、ペイディの支払いを滞納してしまったときにどのようなことが起こるのか期間ごとに分けて解説しています。
滞納してしまったときの対処法や注意点もあわせてまとめたので、ペイディの支払いを滞納してしまった方は参考にしてみてください。
ペイディを滞納後1日・1週間・3ヶ月目以降のペナルティ
ペイディを滞納するとどうなるのか、以下の滞納期間ごとに解説していきます。
- 滞納1日目~
- 滞納1週間~
- 滞納3ヶ月目~
滞納1日目~|ペイディの利用停止
ペイディの支払いを1日でも滞納すると、以下のような措置が取られます。
- ペイディの利用停止
- 遅延損害金の発生
1日でも支払い期日を過ぎるとペイディが利用停止になり、新規購入ができなくなります。
また、遅延1日ごとに年利14.6%の遅延損害金も発生し、滞納日数が長くなればなるほど増えていきます。
遅延損害金が大きくなる前に、なるべく早めに支払い手続きを済ませてください。
なお、ペイディの滞納分を支払うと利用停止が解除されますが、滞納の記録はアカウントに残るため、今後の利用に影響を与える恐れがあります。
滞納1週間~|一括請求や督促の連絡がくる
ペイディの滞納が1週間以上続くと、以下の措置が取られます。
- 督促の連絡が来る
- 残金の一括請求
支払い期日を過ぎても支払いが行われない場合、メールやSMS、電話などで督促の連絡が入ります。
再三の連絡にもかかわらず滞納を続けると、ペイディ側から残金を一括で支払うよう請求される可能性があります。
この督促にも応じず無視を続けると、法的措置など深刻な事態に発展するかもしれません。
滞納3ヶ月目~|弁護士や裁判所からの連絡
ペイディの支払いを3ヶ月以上滞納すると、ペイディ側が法的措置を取る恐れがあります。
ペイディ利用規約の第3条に「残金の請求・回収を第三者に委託する」と記載があり、最終的には弁護士や裁判所から連絡がきます。
この段階までいくと法的措置が取られ、以下のようにあらゆる手段で滞納分の回収が行われます。
- 未払いの残高、遅延損害金の請求
- 弁護士費用、裁判費用の加算
- 財産の差し押さえ
差し押さえが行われると家族や職場に滞納がバレる恐れあるため、早急に対応しましょう。
ペイディの支払いを滞納したときの対処法
ペイディを滞納してしまったとき、すぐにできる対処法は以下の2つです。
- 気づいた時点ですぐ支払いをする
- すぐに支払うのが難しい場合は一度ペイディに連絡する
詳しく解説していきます。
気づいた時点ですぐ支払いをする
ペイディの支払いを滞納してしまった場合、気づいた時点ですぐに支払い手続きをしましょう。
1日でも早く支払うことで遅延損害金の金額を少なく、利用再開を早めることができます。
なお、期日を過ぎてから支払う場合は、銀行振込かコンビニ支払いを利用してください。
滞納分を支払った後、数日でペイディの利用停止措置は解除されます。
すぐに支払うのが難しい場合は一度ペイディに連絡する
滞納分をどうしてもすぐに支払えない場合は、ペイディのカスタマーサポーに連絡・相談しましょう。
電話番号は0120-971-918で、対応時間は平日10:00〜18:00までです。
支払い遅れを正直に連絡することで、今あなたが取るべき最善の対応策を教えてくれたり、分割払いの提案や一時的な支払い猶予を与えてくれたりする可能性があります。
ペイディの支払いを滞納したときの注意点
ペイディの支払いを滞納したときの注意点を2つ紹介します。
- 支払日の延長はできない
- 支払日に応じて遅延損害金がかかる
ひとつずつ詳しく解説していきます。
支払日の延長はできない
ペイディでは基本的に支払日の延長はできません。事前に設定された支払日をしっかり確認し、滞納しないことが一番です。
支払日が近くなっても手元にお金がなく支払いが難しい場合は、家族や友人に借りるなどして早めにお金を用意しましょう。
支払日前であれば、一括払いから「分割あと払い」へ変更可能な場合もあります。「分割あと払い」の詳細はペイディのホームページをご覧ください。
支払日に応じて遅延損害金がかかる
ペイディの支払いを滞納すると遅延損害金が発生します。
ペイディ利用規約第7条に記載されていますが遅延損害金は年利14.6%で、滞納した日数に応じて加算されるため、滞納すればするほど負担額が大きくなる仕組みです。
遅延損害金が増える前に速やかに支払いを行いましょう。
ペイディの滞納は気づいた時点ですぐに支払うのがベストな対処法
ペイディを滞納してしまった場合、気づいた時点ですぐに支払うのが最善の対処法です。
滞納期間が長くなれば長くなるほど遅延損害金が加算されます。
それだけではなく、ご自身の信用情報に傷がついたり、法的なリスクを追ったりする可能性も高まりますので、早急な対応が必要です。
ペイディ利用後は支払い期日のリマインダー設定をしておくことで未然に滞納を防げますので、活用してみてください。