急な出費や買い物で「キャッシュレスで支払いたいけど、クレジットカードは使いたくない」「持っていない」と困ったことはありませんか？
そんな時に便利なのが、バンドルカードです。
バンドルカードはアプリから簡単に作成でき、ネットショッピングから実店舗での支払いまで幅広く利用できます。
この記事では、「バーチャルカード」「リアルカード」「リアル＋（プラス）カード」の3種類の特徴を詳しく紹介します。
自分に合った1枚を見つけて、便利なキャッシュレス生活を始めましょう！
バンドルカード3種類を比較
バンドルカードは、Visa加盟店で利用できるプリペイドカードで、クレジットカードのように審査や年齢制限がなく、誰でも簡単に作成できるのが特徴です。
3種類のカード「バーチャルカード」「リアルカード」「リアル＋（プラス）カード」は、それぞれ異なる用途やメリットを持っています。
まずは以下の比較表で基本情報を確認してみましょう。
| カード種類 | 利用できるお店 | 発行手数料 | 発行時間 |
|---|---|---|---|
| バーチャルカード | オンライン専用 | 無料 | 即時発行 |
| リアルカード | オンライン、実店舗 | 300円（税込） | 約1週間 |
| リアル＋カード | オンライン、実店舗 | 300円（税込） | 約1週間 |
バーチャルカード
バーチャルカードは、オンライン専用で利用できるタイプのバンドルカードです。
発行手数料は無料で、アプリをダウンロードし登録するだけですぐに利用できます。
物理的なカードが発行されないため、紛失や盗難のリスクがありません。
チャージした分だけ使えるプリペイド式なので、予算管理がしやすいのも特徴です。
ネットショッピングやサブスクリプションサービスの支払いに最適なカードです。手軽に使える上、安全性が高いことも魅力的ですね。
リアルカード
リアルカードは、実店舗での支払いが可能な物理的なカードです。
このカードはVisa加盟店で利用できるため、コンビニやスーパー、飲食店など日常の買い物にも対応しています。
バーチャルカードと違い、発行には300円（税込）の手数料がかかりますが、オンラインだけでなく実店舗でも利用できるのが大きなメリットです。
リアル＋（プラス）カード
リアル＋カードは、リアルカードの機能に加え、後払い機能を備えた上位カードです。
チャージせずに後払いで支払いができるため、急な出費や高額決済にも対応可能です。
発行手数料はリアルカードと同じ300円（税込）で、申し込みから約1週間で発行されます。
ただし、後払いを利用する際は手数料がかかる場合があり、返済期限にも注意が必要です。
クレジットカードと同じような使い方ができるので、高額な買い物や予算が一時的に不足している場面で活躍するカードです。
バンドルのバーチャルカードを発行する方法
バンドルのバーチャルカードは、アプリをインストールするだけで簡単に発行できます。
バンドルのバーチャルカードの発行ステップ
- アプリをインストールする
- アカウントを登録する
- バーチャルカードを発行する
バーチャルカードは発行手数料が無料で簡単に作成できるので、すぐに使いたい！とな場合でも安心ですね。
バンドルのリアルカードを発行する方法
バンドルのリアルカードは、物理的なカードが必要な場合におすすめです。
リアルカードの発行手順は以下のとおりです。
- アプリでの申し込み
- 必要情報の入力
- 発行手数料の支払い
- カードの到着
リアルカードは発行手数料として300円（税込）が必要ですが、オンライン決済だけでなく実店舗での支払いにも対応しているので、幅広いシーンで活用できるカードです。
リアルカードもバーチャルカードと同じくアプリ内で発行手続きが完了するので便利ですね。
【種類別】バンドルカードのおすすめ利用方法
バンドルカードは3種類あり、それぞれの特徴に応じたおすすめの使い方があります。
自分の目的や利用シーンに合ったカードを選びましょう。
今すぐ後払いをしたい人
今すぐ支払いが必要だけど、手元に現金やチャージする余裕がない場合、バーチャルカードがおすすめです。
バーチャルカードの後払い機能を利用すれば、事前にチャージせずに支払いを行い、返済は後日に設定することができます。
急な出費や給料日前などで手元のお金が不足している時にはとても助かりますよね。
返済タイミングは翌月の給料日後など自分の都合に合わせられるため、無理のない支払いが可能です。
オンラインショッピングを中心に使いたい人
オンラインショッピングを多くする人にはバーチャルカードがおすすめです。
手数料無料で即時発行が可能なため、すぐにネットでの支払いが必要な場合でも安心です。
チャージした金額のみ利用できるプリペイド方式のため、クレジットカードと異なり使いすぎる心配がありません。
支払いごとにスマホへ通知が届くため、利用状況をすぐに把握できます。
Amazonや楽天市場などの通販サイトだけでなく、動画配信サービスや音楽ストリーミングのサブスクリプションの支払いにも最適です。
実店舗でのコンビニやガソリンスタンドで支払いもしたい人
実店舗で利用したいなら、リアルカードがおすすめです。
バンドルのリアルカードは、コンビニやスーパー、飲食店などVISA加盟店であればどこでも使えます。
さらに、リアルカード+であれば、ガソリンスタンドや宿泊施設、海外の実店舗でも利用可能です。
ネット決済だけでなく、普段のお買い物にもバンドルカードを利用した人は、ぜひリアルカードの発行を検討してみてください。
高額決済や後払いを活用したい人
高額な支払いが必要な場合や、手元の現金が不足している状況では、リアル＋（プラス）カードがおすすめです。
リアル＋カードには後払い機能がついており、事前にチャージしなくても必要な金額をすぐに利用できるのが大きなメリットです。
また、リアル＋カードは高額決済に対応しているため、家電や家具の購入、旅行の費用など、大きな買い物にも使えます。
Visa加盟店で利用可能なので、実店舗やオンラインどちらでも活用できるのがポイントです。
「旅行代金を先に支払いたいが、手元に予算がない」という場面などでリアル＋カードが活躍します。
自分に合ったバンドルカードの種類を選ぼう！
バンドルカードの3種類の特徴や使い方を詳しく解説しました。
それぞれのカードには、オンライン専用、実店舗対応、高額決済や後払い機能といったメリットがあります。
使いすぎに注意しながらネットショッピングを使いたい方や、実店舗での買い物や急な出費にも対応したい方まで、バンドルカードは多様なニーズに対応しています。
ぜひ、自分に合ったバンドルカードを選んで、キャッシュレス生活を快適に始めてみてください！
