NP後払いの審査は厳しいのか?落ちる理由と後払いできる代替サービスも紹介

「NP後払いを使いたいけど、審査に通るか不安」「NP後払いの審査に通るにはどうしたらいいの?」と悩んでいませんか?

NP後払いは、手軽に利用できる後払いサービスですが、独自の審査基準を採用しており審査基準が公開されていません。

この記事では、「NP後払いの審査基準」や「審査に落ちてしまう原因」を解説しています。

審査に通らない理由が分かると、対策が打てるようになり、審査に通る可能性が高くなります。

「NP後払いの審査に通るコツを知りたい」という方は、ぜひ参考にしてください。

お金を借りると言えば、CMでもよく流れている「カードローン」ですが、カードローンに手を出したくないという人は多いです。

もし、信用情報機関に信用情報が登録されるのを避けたい、信用情報にキズが付くことを心配しているのであれば、事故無しクレジットカードの現金化の利用がおすすめです。

クレジットカード現金化は、カードのショッピング枠を利用するので通常の買い物と同等の扱いになり、信用情報に一切キズは付きません。

即日現金を調達することも可能なので、一時的な現金不足に困った際はカードローンだけでなく、クレジットカード現金化も検討してみるといいでしょう。

NP後払いの審査基準

NP後払いは、ネットプロテクションズが提供する後払い決済のことです。

信用情報ではなく独自の審査基準で与信審査をしているため、クレジットカードやカードローンの審査に通りづらい人でも、NP後払いを利用できるかもしれません。

NP後払いを利用するために必要な情報は、以下の4つです。

  • 氏名
  • 住所
  • 電話番号
  • メールアドレス

入力事項が少なく信用情報を参照していないため、審査が甘いと思われがちですが、審査基準に基づいて厳しく審査がされています。

なお、NP後払いの与信審査は最短で5分、時間がかかる決済が発生した場合は2時間程度かかるようです。

なぜNP後払いの審査が落ちるのか?4つの理由を解説

NP後払いの審査基準は、明確に公表されていません。ですが、審査に落ちる理由は大きく以下の4つが考えられます。

  1. 登録情報に不備がある
  2. 支払い遅延の経歴がある
  3. 限度額以上の買い物をしている
  4. 過去に同じ住所でトラブルが起きていた

1つずつ詳しく見ていきます。

登録情報に不備がある

登録情報に不備があると、審査に落ちる可能性があります。

氏名、住所、電話番号、メールアドレスなど、必要な情報が抜けていないか、入力が誤っていないか、事前に確認しましょう。

支払い遅延の経歴がある

過去NP後払いを利用した際に、支払いの遅延があったり、未入金があると審査に通りづらくなります。

後払いサービスは、購入者の代わりにサービス提供会社が代金を建て替える仕組みです。

そのため、購入者が期限内に支払いをしないと、信用が下がりサービスの利用ができなくなるかもしれません。

このように、過去の支払い遅延や未入金がある人は、NP後払いの審査に通りづらくなる可能性があります。

限度額以上の買い物をしている

NP後払いの限度額は税込55,000円で、店舗ごとに上限金額が異なるケースもあります。

利用限度額以上の買い物をすると、そもそも審査に通りません。

期日内に支払いをしていて、登録情報に誤りがないかだけでなく、利用金額が上限以内に収まっているかも確認するとよいでしょう。

過去に同じ住所でトラブルが起きていた

以下のように、ご自身が住んでいる住所で過去にトラブルが起きていると、審査に通りづらくなってしまうケースがあるようです。

  • 同居人が支払い遅延を起こした
  • 過去に住んでいた人の未入金が残っている

このような状況になると、自分に全く非が無くても審査に通るケースが見受けられます。

NP後払いの審査に通過する3つのコツ

NP後払いは、利用する都度審査が発生し審査に通過しなければそもそも利用できません。

審査に落ちる理由が分かっていれば、その対策も立てやすいです。

  1. 登録情報を正しく入力する
  2. 支払期限を守る
  3. 購入金額を限度額以内に抑える

1つずつ解説していきます。

登録情報を正しく入力する

登録内容に不備があると、NP後払いの審査に落ちる可能性が高いため、以下の点に気をつけてください。

  • 必要事項の記入漏れがないこと
  • 入力誤りがないか確認すること
  • メールアドレスは携帯のキャリアメールがおすすめ

正しく、漏れなく登録することで、審査に通りやすくなるでしょう。

支払期限を守る

NP後払いの支払い期限は請求書の発行から14日以内です。

この期限を超えてしまうと延滞扱いになってしまうため、「支払いの遅延」や「未入金」を起こすと、今後の利用がしづらくなってしまいます。

請求書が届いたらすぐに支払えるように、お金を準備しておきましょう。

購入金額を限度額以内に抑える

NP後払いの限度額55,000円(税込)を超えると利用できません。

また、以下のようなケースも審査に落ちる可能性があります。

  • 1回目の利用から55,000円(税込)買い物すると、審査に落ちる
  • 1万円以上の買い物は審査が厳しくなる
  • 未入金の買い物を含めて、55,000円(税込)以内に収める

利用する店舗により上限が異なるケースもありますが、NP後払いを利用する際は、税込55,000円以内の買い物を意識してください。

NP後払いの審査に通らないときの代替サービス 3選

もしも、審査が通らない人がいる場合に、NP後払い以外のサービスを紹介します。

GMO後払い

GMO後払いは、GMOペイメントサービス株式会社が運営している後払いサービスです。

利用上限額 55,000円(税込)
支払い方法 コンビニ払い、口座振替
提携ブランド VJCB
手数料 後払い手数料:330円

GMO後払いの支払いは、コンビニエンスストアや銀行、郵便局以外にも、d払いやゆうちょPayなどにも対応しており、決済手段が豊富です。

支払いのために、わざわざ店舗まで足を運ぶ必要がないのは利用者にとってメリットでしょう。

あと払いペイディ

あと払いペイディは、株式会社Paidyが運営する後払いサービスです。

利用上限額 利用者ごとに異なる
支払い方法 コンビニ払い、銀行振り込み、口座振替
提携ブランド VISA
手数料 コンビニ払い:109円~390円(税込)

銀行振り込み:金融機関ごとに異なる

口座振替  :無料

あと払いができるだけでなく、NP後払いにはない以下のメリットがあります。

  • 決済手数料無料
  • 分割払い
  • バーチャルカードの発行
  • 予算設定機能

クレジットカードのように実店舗でも活用したい人は、あと払いペイディを検討してみてはいかがでしょうか。

atone

atoneはNP後払い同様にネットプロテクションズが提供するの後払いサービスです。

当月の利用額を翌月に支払い、なおかつ口座振替による支払いは手数料がかかりません。

本人確認書類の提出が不要で、SMS認証だけで登録できるため、手軽に利用開始できます。

利用上限額 50,000円(税込)
支払い方法 コンビニ払い、口座振替、Pay-easy
提携ブランド JCB
手数料 コンビニ払い:190円(税抜)

口座振替  :無料

Pay-easy  :190円(税抜)

さらに、支払い遅延や未入金がないユーザーは、実店舗でも決済できるコード決済機能を利用できます。

ネット以外でも決済ができるため、他の後払いサービスと比較しても利用の幅が広いと言えます。

審査に通過してNP後払いを利用しよう

NP後払いは、審査後最短5分で利用できる後払い決済サービスです。

手軽に利用できるため、「今すぐお金が必要な人」にとっては便利なサービスです。

しかし、金が遅れたり未入金があったりすると、次に利用する際の審査が通らなくなるでしょう。

借りる金額は無理なく返済できる金額に抑えて、NP後払いを利用してください。

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