バンドルカードのチャージ方法は?チャージできない5つの原因も解説

バンドルカードは、審査なしで誰でも作れるVisaプリペイドカードです。

事前に決めたチャージ上限の範囲内で利用できるため、使いすぎの心配がなく、子どもや年配の方、管理のしやすさを求める方に人気があります。

バンドルカードには複数のチャージ方法があり、コンビニATMや銀行振込、後払いのポチっとチャージなど、ライフスタイルに合わせて選択できます。

ただし、チャージ方法によっては手数料がかかることや、チャージができないというトラブルが発生することもあります。

そこで今回は、バンドルカードのおもなチャージ方法の特徴や、手数料、チャージできない場合の原因と対処法について詳しく解説します。

チャージ方法を理解して、バンドルカードを便利に活用してください。

お金を借りると言えば、CMでもよく流れている「カードローン」ですが、カードローンに手を出したくないという人は多いです。

もし、信用情報機関に信用情報が登録されるのを避けたい、信用情報にキズが付くことを心配しているのであれば、電話確認無しのクレジットカードの現金化の利用がおすすめです。

クレジットカード現金化は、カードのショッピング枠を利用するので通常の買い物と同等の扱いになり、信用情報に一切キズは付きません。

即日現金を調達することも可能なので、一時的な現金不足に困った際はカードローンだけでなく、クレジットカード現金化も検討してみるといいでしょう。

バンドルカードのチャージ方法

バンドルカードのおもなチャージ方法を、以下の表にまとめました。

チャージ方法 審査 チャージの申し込み上限 チャージ手数料
ポチっとチャージ 3,000円〜50,000円 510円~1,830円
d払い 1,000円~30,000円 300円
※チャージ金額5,000円以上の場合チャージ金額の6.15%
セブン銀行ATM 1,000円~30,000円 無料
ローソン銀行ATM 1,000円~30,000円 無料
コンビニ払い 1,000円~30,000円 無料
クレジットカード 1,000円~30,000円 無料
ネット銀行 1,000円~30,000円 無料

ポチっとチャージのみ、事前に申し込み審査が行われます。

また、ポチっとチャージとd払いは、都度チャージ金額に応じた手数料がかかりますが、まとめてチャージすることで支払額をおさえられます。

以下に、各チャージ方法について詳しく解説します。

ポチっとチャージ

ポチっとチャージとは、アプリから金額を入力すると即座に残高がチャージされ、VISAのお店やサブスクで使える後払いチャージ機能です。

チャージした金額は、所定の手数料を加え、翌月末までに支払います。

ただし、申し込みごとに審査があり、以下のような利用状況によって結果が変わります。

  • カード種別
  • ポチっとチャージ以外のチャージ履歴
  • バンドルカードでの決済履歴
  • 利用規約を守っているか

利用規約に違反することなく、バンドルカードの利用履歴を重ねていけば、ポチっとチャージの限度額もアップしていきます。

なお、支払いするまでの期間、1回につき3,000円から上限金額(最大50,000円)まで、何回でも申込みが可能です。

d払い

ドコモを利用している方は、d払いを使ってケータイ料金とまとめて支払えます。

dポイントも貯まり、支出額の管理もしやすいのがメリットです。

ただし、チャージ手数料の変動に注意が必要です。

1回につき300円の手数料が基本ですが、チャージ金額が5,000円以上になるとチャージ金額の6.15%がかかります。

たとえば、5,000円チャージするには5,308円の支払いが発生します。

バンドルカードの手数料はチャージ1回ごとに発生するため、注意してください。

セブン銀行ATM

バンドルカードは、セブン銀行ATMでチャージできます。

誰でも利用できるため、セブンイレブンをよく利用する方は便利に使えるでしょう。

使い方も簡単で、バンドルカードアプリで申し込みをした後、セブン銀行ATMの画面に従って進み、入金するだけです。

1回1,000円単位でチャージでき手数料も無料なので、気軽に利用できるのがメリットです。

ローソン銀行ATM

バンドルカードは、ローソン銀行ATMでもチャージできます。

ローソン銀行ATMも、誰でも使えるチャージ方法です。

バンドルカードアプリからチャージを申し込むとQRコードを読み取る画面が現れます。

ローソン銀行ATMで「スマホでの取引」を選択し、表示されるQRコードを読み込んで画面に従って進めてください。

ローソン銀行ATMも1,000円〜チャージ可能で、手数料は無料です。

コンビニ払い

バンドルカードは、以下のコンビニでもチャージできます。

  • ファミリーマート
  • ローソン
  • ミニストップ
  • セイコーマート
  • デイリーヤマザキ

まずは、バンドルカードアプリで「コンビニ」を選択し、チャージを申し込みましょう。

その後、支払いに利用するコンビニを選択してください。

ローソンとミニストップの場合はLoppiで手続きをしてから、その他のコンビニは直接レジへ足を運べば支払いができます。

クレジットカード

バンドルカードのチャージには、クレジットカードも利用できます。

カード情報は一度入力すれば登録も可能なため、2回目以降のチャージも簡単にできます。

クレジットカードの登録が心配な方もいると思いますが、多くのクレジットカードでは3Dセキュアという本人認証サービスを使ったセキュリティが導入されています。

3Dセキュアに対応していれば、比較的安心して利用できるため、カードの登録前に確認してみてください。

ネット銀行

バンドルカードは、全国1,000行以上の銀行に対応しています。

チャージ方法は、自分の銀行口座から「払い込み」するだけです。

払い込み先の細かい情報は自動入力されるため、最小限の手間で簡単にチャージできます。

使い慣れた自分の銀行アプリを利用できるので、コンビニなどへ寄る手間もなく、簡単にチャージできるのが魅力です。

バンドルカードのチャージができない5つの原因と対処法

バンドルカードの利用者からは「チャージができない」という声も寄せられています。

ここでは、チャージできないおもな原因と対処法を5つ紹介するので、お困りの方は参考にしてください。

①反映に時間がかかっている

バンドルカードのチャージは、申し込み後すぐには反映されません。

早くて数十秒、遅いと数分の時間がかかるため、申し込み後は少し待ってみてください。

更新の確認は「バンドルカードのチャージ履歴を確認する方法」の章を参考にしてください。

②チャージ上限に達している

バンドルカードのチャージ上限に達していると、追加でチャージすることはできません。

バーチャルカードのチャージ上限額は、月間12万円までです。

1回のチャージ上限額 3万円
月間チャージ上限 12万円
累計チャージ上限額 100万円
カード残高上限額 10万円

また、これまでにチャージした累計額が上限額である100万に達した場合は、カードを再発行すると再び利用できます。

残高や履歴といったデータは引き継がれるので、これまでと変わらず使えます。

累計チャージ上限に近づくとアプリに通知が届くので、見落とさないようにしましょう。

③チャージリクエストが完了していない

バーチャルカードは、チャージリクエストが完了していないと新たにチャージの申請を行えません。

「チャージリクエスト」は、希望するチャージ金額を入力して「チャージ」を押すことでその状態になります。

リクエストを完了させるには、入金もしくはリクエストの取り消しが必要です。

なお、完了していないチャージリクエストは24時間に限り限度額にも影響が出ます。

バーチャルカードにチャージできない場合は、チャージ待機額がないか一度確認してみてください。

④前月の支払いが完了していない

1回のチャージ上限は30,000円、月の上限は120,000円ですが、以下の理由により上限に達する前にチャージできなくなることがあります。

  1. 完了していないチャージ申請は24時間以内チャージ限度額に影響する
  2. 未確定の支払いはチャージ限度額に影響する

それぞれ具体的に解説していきます。

完了していないチャージ申請は24時間以内チャージ限度額に影響する

金額を入力して【チャージ】ボタンをタップすると、チャージ申請したとみなされます。

しかし、そのチャージ申請が残高に反映されてチャージ完了にならないと、申請時点から24時間はそのチャージが待機額として保存され、追加でチャージできません。

未確定の支払いはチャージ限度額に影響する

例えば、12/1に8万円チャージして、12/2にショッピングで8万円を支払ったとします。

チャージ上限は12万円なので、ショッピングに利用した時点で残りは4万円チャージされる計算になります。

しかし、12/2の8万円が未確定のままになっている場合、まだカード残高に8万円が存在していると計算されるため、確定となるまでは残り2万円しかチャージできません。

この支払いの確定は加盟店ごとに異なるため、バーチャルカードのアプリ上で確認することはできません。

⑤クレジットカードの有効性のエラー

クレジットカードの有効性がエラーだと、チャージできません。

クレジットカードの有効性とは、カード番号や有効期限が最新で現在使えるカードなのか確認する機能です。

エラーが出ているカードは一度削除し、改めて登録することで解決することがあります。

また、カードは1アカウント5枚まで登録できるため、うまくいかなかった場合は他のカードでも試してみてください。

バンドルカードのチャージ履歴を確認する方法

バンドルカードのチャージ履歴は、バンドルカードアプリで確認できます。

ホーム画面の左側に「明細」というタブがあるので、タップしてください。

タブ内には、これまでチャージした日付や金額が記載されています。

また、ページを更新するには、ホーム画面を下に引っ張ることで実行できます。

バンドルカードにチャージしてショッピングを楽しもう

バンドルカードは、ポチっとチャージやd払い、コンビニATMなど7つのチャージ方法から選択できる便利なカードです。

審査なしで利用でき、多くのチャージ方法が手数料無料なのも魅力的です。

もしチャージができない場合は、反映時間やチャージの上限、未完了のリクエストなどが原因として考えられます。

「チャージできない」というトラブルが発生した際は、今回紹介した方法を試してみてください。

バンドルカードを利用すれば、使いすぎを防ぎながら安全にショッピングを楽しめます。

自分に合ったチャージ方法を選び、快適なキャッシュレス生活を送ってください。

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