「コンビニで使えるおすすめの後払いアプリは?」
「審査なしですぐ使えるのかも知りたい」
「後払いアプリを使ってコンビニでの買い物したい」
そこで今回は、コンビニで使えるおすすめの後払いアプリを5つ紹介します。
後払いアプリをコンビニで使うメリットやデメリット、審査なしで使えるのかについても解説するため、ぜひ参考にしてください。
コンビニで使える後払いアプリおすすめ5選
コンビニで使えるおすすめの後払いアプリは以下の通りです。
- atone
- PayPay
- Bank Pay
- バンドルカード
- おサイフくんQUICPay
それぞれ詳しく解説します。
atone
atoneはメールとSMS認証を済ませれば最短1分でネットショップの後払いができるアプリです。
後払いアプリの利用限度額は、ユーザーの利用状況に応じて1〜5万円の範囲で変動します。
オンライン決済の利用履歴が十分であれば、1万5,000円までコンビニで使えるようになります。
PayPay
PayPayは使える店舗が多く、ポイント還元率も高いことが魅力の後払いアプリです。
登録後すぐにコンビニで使えて、所定の審査に通ればPayPayあと払いも利用できます。
ただしPayPayあと払いはクレジットカード並みの利用限度額とリボ払いが可能なため、審査が厳しめとなっています。
Bank Pay
Bank Payは複数の銀行口座を登録できるデビッド式後払いアプリです。
ドラッグストアやスーパー、公共施設などの加盟店で利用できます。
スマホ決済の場合は30万円まで利用でき、家族や友人への送金は10万円まで可能です。
バンドルカード
バンドルカードは審査なしで利用できるVISAブランドのプリペイドカードです。
登録後すぐに利用できますが、コンビニで使うためにはリアルカードを発行しなければなりません。
後払いのポチッとチャージは5,000〜5万円まで、ドコモユーザーであれば10万円までチャージできます。
おサイフくんQUICPay
おサイフくんQUICPayは携帯電話やスマートフォンで支払いできる後払いアプリです。
申込み時に審査や本人確認が行われ、約1週間後にIDとパスワードが配達記録郵便で届きます。
一度審査に通るとその後の審査は不要で後払いの利用ができ、限度額も20万円まで設定できます。
後払いアプリをコンビニで使うメリット・デメリット
ここからは後払いアプリをコンビニで使うメリットとデメリットをそれぞれ解説します。
後払いアプリをコンビニで使うメリット
後払いアプリをコンビニで使うメリットは以下の通りです。
- 手元にお金がなくても買い物可能
- 現金を持ち歩かなくても大丈夫
- クレジットカードが作れない人でも利用可能
後払いアプリをコンビニで使う最大のメリットは、手元にお金がなくても買い物ができることです。
給料日前でお金がない場合でも利用でき、支払いを1か月後に延ばせるため、カードローンの利用枠がない場合も安心です。
また、現金を持ち歩く必要がないため、スムーズに買い物ができます。
後払いアプリは審査が不要な場合もあったり、審査基準がゆるめだったりするため、クレジットカードを作れない方でも利用できます。
後払いアプリをコンビニで使うデメリット
後払いアプリをコンビニで使うデメリットは以下の通りです。
- 手数料の発生する
- 使いすぎてしまう可能性がある
- 不正利用の可能性がある
後払いアプリは請求額を支払う際に手数料が発生する可能性があり、アプリによって手数料が異なります。
また、利用金額によっても手数料は異なるため、利用する前に確認するとよいでしょう。
後払いアプリはその特性上、お金を支払っている感覚が薄れてしまうため、無駄遣いしてしまう可能性があります。
コンビニで使う場合は利用額も少額で済む可能性が高いため、問題ありませんが、十分に注意して利用しましょう。
後払いアプリはネット上のサービスなため、不正利用の危険性があります。
運営元がハッキングされてユーザー情報が流出すれば、利用者側に何の非がなくても不正利用されてしまいます。
また、スマートフォンが盗まれた場合も不正利用されるかもしれません。
そのため、スマートフォン自体にロックをかけることはもちろん、後払いアプリに生体認証や2段階認証を設定しておきましょう。
コンビニで使える後払いアプリは審査なしですぐ使える?
ほとんどの後払いアプリは審査や本人確認なしで利用できます。
しかし、すべての後払い機能を利用するためには審査や本人確認が必要です。
審査や本人確認なしで利用できる機能にはどのようなものがあるのか、以下で解説します。
審査なしでできること
コンビニで使える後払いアプリの審査なしでできる機能は、現金や売上でチャージした残高を使って支払うことです。
審査が行われるタイミングは以下の通りです。
- 「翌月後払い」の申込み
- 「後払いチャージ」の申込み
- 後払い限度額の決定
- ネットの決済方法に「後払い」を選択
ちなみに、キャリア決済の場合は実質的に審査なしで後払いできます。
本人確認なしでできること
コンビニで使える後払いアプリの本人確認なしでは、一部機能に制限がかかった状態で利用できます。
今回紹介した後払いアプリを例に挙げると、以下のようになります。
後払いアプリ | 本人確認なしでできること | 本人確認後にできること |
---|---|---|
atone | 限度額制限のある後払い | 後払い |
PayPay | 現金や売上の入金スマホ決済 | 後払いリボ払い |
Bank Pay | - | スマホ決済送金 |
バンドルカード | 現金の入出金後払いチャージネット決済リアルカード発行 | リアル+発行 |
おサイフくんQUICPay | - | - |
上記のうち本人確認なしでも後払い機能が使えるアプリは、「atone」「バンドルカード」です。
コンビニで使える後払いアプリに関するよくある質問
コンビニで使える後払いアプリに関するよくある質問は以下の通りです。
- 後払いアプリとは何ですか?
- 後払いアプリの選び方は?
- コンビニ後払いはどうやってやるの?
それぞれ詳しく解説します。
後払いアプリとは何ですか?
後払いアプリとは、商品を購入したあとに後払いで支払えるアプリのことです。
アプリに登録することで、購入した商品の代金を後日まとめて支払えます。
一部の後払いアプリでは支払い回数や支払日を設定できるため、支払いの負担を軽減できます。
後払いアプリの選び方は?
後払いアプリを選ぶポイントは以下の通りです。
- 手間をかけずに買い物を楽しみたい場合は「非チャージタイプ」
- 後払いを利用したいけど使いすぎに注意したい場合は「チャージタイプ」
- 商品購入の料金と携帯電話料金を合算したい場合は「キャリア決済」
- すぐに使いたい場合は「本人確認なしのもの」
- 大きい買い物もしたい場合は「利用上限額が高いもの」
- 一括で料金を支払うことが難しい場合は「分割払い可能なもの」
- 後払いを頻繁に使う場合は「手数料が安いもの」
- コンビニ以外でも使いたい場合は「加盟店が多いもの」
上記を参考に自分に適している後払いアプリを選んでください。
コンビニ後払いはどうやってやるの?
一部の後払いアプリではコンビニ決済が利用可能です。
ここではatoneを例に挙げてコンビニ後払いはどのように行うのか、使い方を紹介します。
たとえばローソンやミニストップで支払う場合は以下の手順で行えます。
- 店内に設置されているLoppi端末の画面で「各種番号をお持ちの方」を選択
- 6桁の「受付番号」を入力して「次へ」を選択
- 11桁の「お客様番号」を入力した「次へ」を選択
- 内容を確認して「了解」を選択
- Loppi端末から発券された申込券を持って30分以内にレジで支払う
他の店舗でも同じようにコンビニ後払いが可能です。
後払いアプリを使ってコンビニでの買い物をスムーズにしよう!
今回はコンビニで使える後払いアプリについて詳しく解説しました。
後払いアプリの審査はクレジットカードよりも簡単なため、誰でも利用できます。
利用条件や支払い方法、利用上限額、手数料などは後払いアプリによって異なるため、事前に確認する必要があります。
利用機会の多いコンビニに対応していることはもちろん、そのほかの条件も考慮して自分に合ったアプリを選び、日頃の買い物を便利にしてください。