NP後払いとは?メリット・デメリットとやり方を紹介

「NP後払いってどのような後払いアプリなの?」

「メリットやデメリットはあるの?」

「NP後払いのやり方を知っておきたい」

NP後払いの利用を検討している方のなかには、上記のような悩みを抱えているかもしれません。

商品を受け取ってから料金を支払えるため、安心してネットショッピングを楽しめる後払いアプリです。

そこで今回は、NP後払いについて詳しく解説します。

メリットやデメリット、やり方についても紹介するため、ぜひ参考にしてください。

お金を借りると言えば、CMでもよく流れている「カードローン」ですが、カードローンに手を出したくないという人は多いです。

もし、信用情報機関に信用情報が登録されるのを避けたい、信用情報にキズが付くことを心配しているのであれば、100万円をクレジットカード現金化の利用がおすすめです。

クレジットカード現金化は、カードのショッピング枠を利用するので通常の買い物と同等の扱いになり、信用情報に一切キズは付きません。

即日現金を調達することも可能なので、一時的な現金不足に困った際はカードローンだけでなく、クレジットカード現金化も検討してみるといいでしょう。

NP後払いとは

NP後払いは商品を確認した後に支払いができる決済サービスです。

運営会社である株式会社ネットプロテクションズが自身の代わりに購入した商品の料金を支払います。

その後、14日以内に購入した商品の料金を支払う仕組みです。

事前に登録する必要はなく、チャージも不要なことが特徴です。

クレジットカードのように事前の書類審査はなく、支払い方法にNP後払いを選ぶだけで利用できます。

利用金額に応じたポイントが貯まるため、お得に買い物できます。

NP後払いのメリット・デメリット

NP後払いのメリットとデメリットをそれぞれ詳しく解説します。

NP後払いのメリット

NP後払いのメリットは以下の通りです。

  • ポイントが貯まるからお得
  • 手元にお金がなくても買い物ができる
  • 商品を受け取ったあとに支払うから安心
  • 全国のコンビニや郵便局などで後払いができる
  • クレジットカードや銀行口座の登録が必要ない

NP後払いは、200円につき1ポイントのフフルルポイントが貯まり、溜まったポイントはフフルルポイントの会員制サイトで利用できます。

電化製品や懸賞応募のほか、現金やアマゾンギフト券に交換もできるためお得です。

NP後払いは手元にお金がなくても買い物が可能です。

先に商品を発送してもらい、請求書を受け取ってから2週間以内に支払えばよいため、次の給与を利用できます。

また、料金を支払ったのに商品が届かなかったり、商品に不具合があったりなどのトラブルを回避可能です。

全国のコンビニや郵便局などで支払えるため、誰でも近場で支払いを済ませられます。

NP後払いを利用する場合、クレジットカードや銀行口座の登録が不要なこともメリットのひとつです。

クレジットカードを持っていなくても後払いを利用できます。

NP後払いのデメリット

NP後払いのデメリットは以下の通りです。

  • 請求書の支払いを忘れる可能性がある
  • 支払い期限は請求書が発行されてから2週間以内と短い
  • 支払いに遅れるとNP後払いが利用できなくなるおそれがある

NP後払いの支払いには請求書を利用するため、支払いを忘れる可能性があります。

請求書を最寄りのコンビニや郵便局などに持っていく必要があり、面倒だと感じているうちに忘れてしまうこともあります。

また、請求書が発行されてから2週間以内に支払わなければならないこともデメリットのひとつです。

クレジットカードの支払いが1ヶ月先であることを考えると、NP後払いの支払い期限は短く感じる方も多いでしょう。

さらに、支払いに遅れた場合、NP後払いを利用できなくなる可能性があるため注意が必要です。

NP後払いのやり方

ここからはNP後払いのやり方を解説します。

  • 郵便局
  • コンビニ
  • ドラッグストアやスーパー
  • 銀行振込やネットバンキング

それぞれ詳しく解説するため、ぜひ参考にしてください。

郵便局

NP後払いを郵便局で支払う場合、請求書である払込取扱票を郵便局の窓口に持っていけば支払えます。

また、払込機能が付いているATMがある店舗であれば、ATMで支払いができます。

全国各地の郵便局に対応しているため、支払い方法のなかでも便利な方法です。

コンビニ

コンビニの場合、最寄りのコンビニに請求書である払込取扱票を持っていき、レジで支払いを行います。

基本は現金で支払いを行いますが、一部のコンビニではクレジットカードでも支払えます。

  • セブンイレブン
  • ファミリーマート
  • ローソン
  • デイリーヤマザキなど

主要なコンビニで支払いでき、手数料もかからないため、おすすめの支払い方法です。

ドラッグストアやスーパー

ドラッグストアやスーパーの場合もコンビニと同様、払込取扱票を持ってレジで支払いを済ませます。

全国各地のドラッグストアやスーパーに対応していますが、すべての店舗で支払えるわけではありません。

そのため、支払い可能な店舗かどうか調べておきましょう。

銀行振込やネットバンキング

銀行振込やネットバンキングの場合、請求書に銀行の振込先が記載されているため、振込手続きを行えば支払えます。

注文ごとに振込先は異なるため、しっかり確認しましょう。

銀行振込の場合、利用する銀行によって振込手数料がかかるため注意してください。

NP後払いのよくある質問

NP後払いのよくある質問は以下の通りです。

  • NP後払いのリスクは?
  • NP後払いの審査は厳しい?
  • NP後払いの限度額はいくら?
  • NP後払いの請求書はいつ来る?
  • NP後払いが使える実店舗や通販サイトは?

それぞれ詳しく解説します。

NP後払いのリスクは?

クレジットカードは支払いまでに1ヶ月ほどの猶予がありますが、NP後払いは14日間しかありません。

もし期限内に支払いができなかった場合は、年利14.6%の遅延損害金が発生します。

また、支払いが完了するまで一時的にNP後払いが利用できなくなり、支払い期限が再設定されます。

支払いの遅延を繰り返してしまうとブラックリストに載って、後払い制度が利用できなくなります。

運営元の株式会社ネットプロテクションズから届く督促状を無視し続けると、最悪の場合は裁判を起こされる可能性があるため注意してください。

NP後払いの審査は厳しい?

NP後払いの審査はそこまで厳しくありません。

ただし、以下の内容に該当する場合は審査が通らない可能性があります。

  • 入力した個人情報に不備がある
  • NP後払いの支払い前合計が上限金額を超えている
  • 支払い期限日を超えて支払いが確認できていない取引がある

そのほかにもフリーのメールアドレスを利用していたり、同居している家族が滞納していたりする場合、審査に通らない可能性があります。

NP後払いの限度額はいくら?

NP後払いの限度額は55,000円(税込)です。

たとえば10,000円の未払いがあって、新たに50,000円の買い物をしようとしても利用できません。

買い物でNP後払いを選択したい場合は、未払いの決済を完了させる必要があります。

また、20,000円の注文を3回続けて行うこともできず、複数のショップで注文した場合でも利用できません。

さらに、購入店舗ごとに上限額が設定されていることもあるため注意してください。

NP後払いの請求書はいつ来る?

NP後払いの請求書は、商品が到着してから約¹週間ほどで届きます。

請求書は郵便で届くため、転入届を提出していなかったり、請求書の宛名と表札の名前が異なったりした場合、届かない可能性があります。

1週間を過ぎても請求書が届かない場合は、再発行手続きを行ってください。

NP後払いが使える実店舗や通販サイトは?

NP後払いは189,000以上の店舗で利用できます。

次のような人気コスメや美容、インテリア日用雑貨など、さまざまなショップで利用可能です。

  • GRL
  • LUSH
  • ニチレイフーズ
  • アットコンタクト
  • タカラトミーモール

上記以外にも多くのショップでNP後払いが利用できます。

ただし、すべての店舗で対応しているわけではないため、事前に確認しましょう。

NP後払いのまとめ

今回はNP後払いについて詳しく解説しました。

NP後払いはクレジットカードや銀行口座を登録せずに利用できる後払いサービスです。

決済方法でNP後払いを選ぶだけで利用できます。

便利な支払い方法ですが、一部の通販や店舗では利用できないため注意が必要です。

手元にお金がない場合やクレジットカードを持っていない場合は、NP後払いを利用して買い物してみましょう。

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