Paidy(ペイディ)でキャッシングは利用できる?代わりに使えるおすすめサービス5選も紹介

急な出費でお金が必要になった時、「ペイディでキャッシングはできないの?」と考えたことはありませんか?

結論から言うと、ペイディは後払い決済サービスであり、キャッシングはありません。

この記事では、ペイディでキャッシングできない理由を解説し、代わりに使えるおすすめのサービスを5つ紹介します。

ペイディの利用を検討している人や、キャッシング機能付きのアプリを探している人は、ぜひ参考にしてみてください。

お金を借りると言えば、CMでもよく流れている「カードローン」ですが、カードローンに手を出したくないという人は多いです。

もし、信用情報機関に信用情報が登録されるのを避けたい、信用情報にキズが付くことを心配しているのであれば、口コミ3点以上のクレジットカードの現金化の利用がおすすめです。

クレジットカード現金化は、カードのショッピング枠を利用するので通常の買い物と同等の扱いになり、信用情報に一切キズは付きません。

即日現金を調達することも可能なので、一時的な現金不足に困った際はカードローンだけでなく、クレジットカード現金化も検討してみるといいでしょう。

Paidy(ペイディ)にキャッシング機能はない!

ペイディは、スマホだけで今すぐショッピングができる後払いサービスです。

クレジットカードのキャッシングのように、現金を借りるサービスはありません。

ただし、以下のようにキャッシングの機能が付いた後払いサービスもあります。

  • PayPayのPayPayカード
  • メルカリのメルペイスマートマネー
  • ファミペイのファミペイローン
  • au PAYのau PAYスマートローン
  • LINEのLINEポケットマネー

上記の後払いサービスについて、詳しくはPaidy(ペイディ)の代わりに使えるキャッシングサービス5選で解説しています。

Paidy(ペイディ)の後払い機能

ここでは、ペイディで提供されている以下の3つの後払い機能について詳しく見ていきます。

ペイディカード

ペイディカードは、年会費や発行手数料が無料のバーチャルカード、リアルカードです。

ちなみに、バーチャルカードとは、リアルカードを必要とせず、アプリに表示されるカード情報でネット決済が可能なサービスを指します。

カードブランドVISA
限度額3万円~20万円程度
審査あり
本人確認必要

発行までに1週間程度かかりますが、コンビニや飲食店など実店舗でも利用できるリアルカードの申し込みも可能です。

なお、PayPayにペイディカードを連携させることで、PayPayが使える実店舗でもペイディ払いができるようになります。

3・6・12回あと払い

ペイディアは、口座振替・銀行振込の分割手数料が無料の3回・6回・12回あと払いを提供しています。

分割回数と利用金額は以下のとおりです。

分割回数利用金額
3回あと払い3,000円以上(Amazonの場合は3円以上)
6回あと払い6,000円以上(Amazonの場合は6円以上)
12回あと払い12,000円以上

なお、一括払いで購入後、ペイディアプリから6・12回あと払いに変更もできます。

ペイディあと払いプランApple専用

ペイディあと払いプランApple専用は、Apple公式サイトやApple Storeで利用できる分割サービスです。

限度額15万円~50万円程度
審査注文ごとにあり
本人確認必要

申し込みは最短5分で完了し、iPhoneやiPadなどのApple製品を最大36回の分割手数料で購入できます。

また、通常のペイディ利用枠とは別で、Apple専用の特別な利用枠が設定されます。

Paidy(ペイディ)の代わりに使えるキャッシングサービス5選

これまで述べてきたように、ペイディにはキャッシング機能がないため、借入をしたい場合は他のサービスを利用する必要があります。

ここでは、ペイディの代わりに使えるおすすめのサービスを5つ厳選して紹介します。

サービス名審査時間借入限度額金利(実質年率)
PayPayカード最短5分最大50万円18.0%
メルペイスマートマネー通常1〜2日最大50万円3.0%~15.0%
ファミペイローン最短即日最大300万円0.8%~18.0%
au PAY スマートローン最短30分最大100万円2.9%~18.0%
LINEポケットマネー最短即日最大300万円3.0%~18.0%

PayPayカードのキャッシング

審査時間最短5分
借入限度額最大50万円
金利(実質年率)18.0%

PayPayカードにはキャッシング機能が付帯しているので、既にPayPayカードを持っている人であれば追加の手間なく利用可能です。

キャッシングの申し込みは、PayPayアプリから行えます。2024年9月10日より、PayPayアプリ内に「キャッシング」アイコンが新しく追加されたので、より簡単にアクセスできるようになりました。

普段からPayPayのサービスを利用している人にとって、非常に使い勝手のいいキャッシングサービスとなっています。

メルペイスマートマネー

審査時間最短1〜2日
借入限度額最大50万円
金利(実質年率)3.0%~15.0%

メルペイスマートマネーは、メルカリアプリから利用できる借入サービスです。メルカリの販売実績に応じて金利が優遇されたり、売上金やポイントを返済に充てることができるなど、メルカリユーザーにとって嬉しいメリットがたくさんあります。

審査では、メルカリでの取引実績が重視され、取引回数が多いほど、また評価が高いほど、審査で優遇される傾向があります。ただし、利用限度額は50万円と少額な点と、定期的に新規申し込みを停止することがある点には注意が必要です。

ファミペイローン

審査時間最短即日
借入限度額最大300万円
金利(実質年率)0.8%~18.0%

ファミペイローンは、ファミペイアプリで申し込みから借り入れ、返済までのすべてがアプリ内で完結できるローンです。

返済方法は、口座引き落としの他、ファミリーマート店舗に設置されているマルチコピー機でも返済できるため、口座に入金する手間なく返済できるのも特徴です。

au PAY スマートローン

審査時間最短30分
借入限度額最大100万円
金利(実質年率)2.9%~18.0%

au PAY スマートローンは、au PAYアプリから利用できる借入サービスです。au IDがあれば、auユーザー以外でも誰でも申し込み可能です。

返済方法は、口座引き落としの他、セブン銀行ATM、ローソン銀行ATMでも返済できるため、利便性に優れています。

LINEポケットマネー

審査時間最短即日
借入限度額最大300万円
金利(実質年率)3.0%~18.0%

LINEポケットマネーは、LINEアプリで申し込みから借り入れ、返済まで、すべてLINEアプリ内で完結します。

審査時にはLINE独自のLINEスコアによって判定され、LINEプラットフォーム上の行動データや質問項目に対する回答内容によって、スコアが算出されます。

2024年12月18日以降は、LINE Payのサービス終了に伴い、LINE Payアカウントを持っていない人でも利用できるようになりました。

Paidy(ペイディ)にはキャッシング機能がないので他サービスを利用しよう

ペイディにはキャッシング機能が提供されていないため、現金を借りたい場合は他のキャッシングサービスを検討する必要があります。

今回紹介した5つのサービスは、いずれも申し込みから借り入れ、返済まで、すべてスマホアプリ内で完結するサービスとなっています。

一般的な消費者金融とは異なり、普段使っているアプリから全て行えるので、申し込みから実際に借りられるようになるまでが早く完了する可能性も高いです。

ただし、いずれのサービスも金利自体は決して低くはないので、計画的に利用するように心がけて下さい。

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