「PayPayカードの申込み条件は何？」「PayPayカードを申し込みたいけど、どうしたら審査に通るんだろう。」と悩んでいませんか？
PayPayカードは申込み条件のハードルが低いので、審査が通りやすいカードといえます。
今回は、PayPayカードの申込み条件や審査を通りやすくするコツについて解説します。
本記事を読めば、PayPayカードの審査について理解が深まり、審査落ちを心配することなく申込みができるので、ぜひ参考にしてください。
PayPayカードの申込み条件
PayPayカードを申し込むのに必要な条件は全部で3つです。
それぞれの条件について詳しく見ていきましょう。
日本国内在住の満18歳以上である（高校生を除く）
PayPayカードを申し込むには、日本国内に在住し満18歳以上である必要があります。
ただし、高校生は申し込みができません。
18歳以上であれば、学生や主婦の方も申し込むことが可能です。
本人や配偶者の収入が安定している
PayPayカードの審査では、本人または配偶者に安定した継続収入があることが求められます。
学生でもカードが発行できるため、「安定した継続収入」の基準はそれほど厳しくないと考えられます。
学生やパートの主婦の方でも、月に5万円程度の収入があれば、審査に通過する可能性は高いでしょう。
専業主婦の方は本人に収入がなくても、配偶者に安定した収入があれば問題ありません。
その場合、配偶者の年収や信用情報が審査の対象となります。
本人認証可能な携帯電話がある
PayPayカードの申込みやバーチャルカードの利用には、本人認証が可能な携帯電話が必要です。
パソコンからWEB経由で申し込む場合でも、途中でスマートフォン用のQRコードが表示されます。
不正利用防止の観点から、カードの情報確認や利用時に本人認証が求められることがあるため、携帯電話は必ず用意しておきましょう。
PayPayカードは審査が通りやすい理由
PayPayカードは、他のクレジットカードと比べて審査に通りやすいといわれています。
審査が通りやすい理由について詳しく見ていきましょう。
流通系カードである
クレジットカードは、発行元の業種によって銀行系や信販系、流通系などに分類されます。
PayPayカードは、流通系のクレジットカードに属しています。
流通系のクレジットカードの審査基準が比較的緩やかといわれる理由は以下の２点です。
- 百貨店やスーパーなどの小売業を運営する企業が発行するカード
- 主なターゲットが安定した収入のない主婦層
発行元企業としては、幅広い客層にカードを利用してもらうことを目指しているため、審査の対象も広く設定されているのが特徴です。
正社員以外でも申し込める
正社員でなくても、自身もしくは配偶者に安定した収入がある人であれば、PayPayカードに申し込みできます。
実際に、年収100万円未満の方でもPayPayカードに申し込み、審査を通したケースがあるようです。
収入に自信がない方でも、申込み画面で職業選択できる場合は、一度審査にチャレンジしてみる価値があるといえます。
PayPayカードの審査を通りやすくするコツ
PayPayカードの審査を通りやすくするために、押さえておきたいポイントは6つです。
審査通過の可能性を高めるために1つずつ目を通しておきましょう。
情報は正しく入力する
PayPayカードの申込み時には氏名や住所、勤務先、年収など、返済能力を判断するための情報を入力する必要があります。
情報に誤字や脱字がないように確認しましょう。
間違った情報を入力すると、審査が通らないだけでなく、今後の申込みにも影響が出る可能性があります。
正しい情報の入力が、審査通過では重要です。
安定した収入を確保する
クレジットカードの審査では、申込者の返済能力も重視されます。
安定した継続収入があることが審査を通りやすくするポイントです。
特に派遣社員やアルバイトの方は、収入の不安定さが出やすいため注意が必要です。
申込みをする直近2ヶ月は、収入に大きな差が出ないよう心がけましょう。
また、申込みのタイミングを見極めることも重要です。
収入が安定している時期を選んで申し込めば、審査に通過する可能性が高まります。
借入はなるべく返済しておく
借入金が多い場合、クレジットカードの審査に不利になることがあります。
カードローンやキャッシングなどで多額の借入があると、クレジットカードの支払いが滞るのではないかと判断され、審査に通過しにくくなるのです。
借入金がある場合は、返済の目途が立ったタイミングで申込みをするのがおすすめです。
借入金の額が小さいほど、審査に通過しやすくなります。
信用情報に傷はないかチェックする
過去の金融事故は、信用情報に傷を付ける要因となります。
以下のような経験がある方は信用情報に傷がついている可能性があります。
- 過去5年間にクレジットカードやスマホ代の支払いを滞納した
- 過去5年間に債務整理をした
- 過去10年間に自己破産をした
信用情報に傷があると、審査に通過するハードルが上がります。
ただし、一定期間が経過すれば信用情報から削除されるため、タイミングを見計らって申込みをしましょう。
クレヒスを作る
クレヒス（クレジットヒストリー）とは、クレジットカードの利用履歴のことを指します。
支払いの遅延や滞納がなく、良好なクレヒスを積んでいる方は、審査に通りやすいです。
一方、30歳以上でクレヒスがない方は、過去の自己破産の可能性を疑われ、審査に通過しにくくなるケースもあります。
30歳以上の方でクレヒスを作るのにおすすめの方法は、消費者金融系でクレジットカード作成する方法です。
消費者金融系クレジットカードは収入の安定さを重視するため、クレヒスがない方でも作れます。
初めてクレジットカードを作る際は、クレヒスを積んでからPayPayカードに申し込むと、審査に通りやすくなります。
多重申込はしない
短期間に複数のクレジットカードに申し込むと、金欠であると判断され、審査に通りにくくなります。
クレジットカードの審査では返済能力が最も重視されるため、多重申込みをしていると審査基準が厳しくなるのです。
審査に落ちてしまった場合も、すぐに別のカードに申し込むのは避けましょう。
他のクレジットカードを持っている場合は、入会から6ヶ月以上経過してから申込みをするのが無難です。
申込み条件と審査ポイントを押さえてPayPayカードを作ろう
PayPayカードは、比較的審査に通過しやすい流通系クレジットカードです。
申込み条件やポイントを押さえれば、PayPayカードの申込み審査に通過し、お得なポイント還元やキャンペーンを利用できるでしょう。
日常的にPayPayを利用している方や、クレジットカードをこれから作ろうとしている方は、ぜひPayPayカードへの申込みを検討してみてください。
