バンドルカードの審査基準を解説!ポチッとチャージの審査に落ちた原因や対処法

バンドルカードは、審査不要で誰でも発行できるVisaプリペイドカードアプリです。

アプリからすぐに利用できるバーチャルカードと、申請することで手元に届くリアルカード、どちらも発行にあたって審査はありません。

しかし、バンドルカードの後払い制度「ポチっとチャージ」の利用には、独自の審査があります。

そこで本記事では、バンドルカードの「ポチっとチャージ」の審査基準や審査時間を解説。

「ポチっとチャージ」の審査が通らない原因や対処法も紹介するので、「審査に落ちた」という方もぜひ参考にしてみてください。

お金を借りると言えば、CMでもよく流れている「カードローン」ですが、カードローンに手を出したくないという人は多いです。

もし、信用情報機関に信用情報が登録されるのを避けたい、信用情報にキズが付くことを心配しているのであれば、深夜営業のクレジットカードの現金化の利用がおすすめです。

クレジットカード現金化は、カードのショッピング枠を利用するので通常の買い物と同等の扱いになり、信用情報に一切キズは付きません。

即日現金を調達することも可能なので、一時的な現金不足に困った際はカードローンだけでなく、クレジットカード現金化も検討してみるといいでしょう。

バンドルカードの「ポチっとチャージ」の審査基準

バンドルカードの「ポチっとチャージ」には、以下の審査基準があります。

  • バンドルカードの種別
  • チャージ履歴(ポチっとチャージ以外)
  • バンドルカードでの決済履歴
  • 規約違反の有無

なお、セキュリティや不正対策により、「ポチっとチャージ」の具体的な審査内容は明かされていません。

あくまでも審査の基準として、参考にしてみてください。

バンドルカードの種別

審査基準の1つ目は、バンドルカードの種類です。

バンドルカードには、バーチャルカード・リアルカード・リアル+(プラス)カードの3種類があります。

リアル+(プラス)カードのみ、発行にあたって本人確認が必要です。

リアル+(プラス)カードを所持している場合、事前に本人確認を済ませていることで審査が通りやすくなる可能性があります。

チャージ履歴(ポチっとチャージ以外)

審査基準の2つ目は、「ポチっとチャージ」以外のチャージ履歴です。

バンドルカードは、プリペイド方式のカードとなっています。

そのため、コンビニ・ネット銀行・クレジットカードなどから、事前にお金をチャージして利用するのが一般的です。

「ポチっとチャージ」以外の方法で複数回チャージしている場合、審査に良い影響をもたらす可能性があります。

バンドルカードでの決済履歴

審査基準の3つ目は、バンドルカードの決済履歴です。

バンドルカードはクレジットカードではないため、別のカードの利用実績を確認することはありません。

そのため、審査はバンドルカードの利用実績をもとに判断されます。

ネットや実店舗などで、バンドルカードを複数回決済している履歴があれば、審査が有利に働く可能性があるでしょう。

規約違反の有無

審査基準の4つ目は、規約違反の有無です。

バンドルカードには、以下のような利用規約が定められています。

  • 複数のアカウントを作成しないこと
  • 契約者以外の方が1つの端末でアカウントを作成、利用しないこと
  • 海外の電話番号を利用しないこと
  • 未成年の方は保護者の同意を得ること

利用規約に違反している場合、審査が通らない可能性があります。

バンドルカードを利用する際は、必ず利用規約を遵守しましょう。

バンドルカードの「ポチっとチャージ」の審査時間

「ポチっとチャージ」の審査にかかる時間は明記されていませんが、基本的には申請した当日中に審査が完了します。

1〜2分程度で完了することが多くありますが、早い人では数十秒程度で審査が完了することもあるそうです。

「すぐにチャージして利用したい」という方も、「ポチっとチャージ」は気軽に利用できます。

バンドルカード「ポチっとチャージ」で審査に落ちる原因

バンドルカードの「ポチっとチャージ」で審査が通らない主な原因は、以下の通りです。

  • ポチっとチャージの未払い分がある
  • バンドルカードの利用実績が少ない
  • 未成年の方による申請

基本的に、審査が通らない場合は審査基準を満たしていないことがほとんどです。

特に、利用規約に違反している場合は審査が高確率で通らないため、必ず利用規約は守りましょう。

バンドルカードの「ポチっとチャージ」で審査に落ちた場合の対処法

バンドルカードの「ポチっとチャージ」で審査に落ちた場合の対処法は、以下の通りです。

  • 未払い分を支払う
  • 利用回数を重ねる
  • 「d払い」チャージを利用する

審査に落ちたという方はもちろん、これから審査を受ける方もぜひチェックしておきましょう。

未払い分を支払う

前回の「ポチっとチャージ」の利用分が未払いの方は、支払いを済ませましょう。

「ポチっとチャージ」は、翌月末までにチャージした金額とチャージ金額に応じた手数料を支払う必要があります。

もし、前回の支払い分を滞納している場合は、審査が通らないケースがほとんどです。

前回の支払いをしっかり済ませてから、申請するようにしましょう。

利用回数を重ねる

バンドルカードの利用回数が少ない方で審査に落ちた場合、利用実績を積みましょう。

バンドルカードの審査基準は、利用実績や利用規約を守れているかなどです。

そのため、バンドルカードを作ったばかりの方や、最近全く利用していなかったという方は、審査が通らない可能性があります。

利用実績があまりない方は、利用回数を重ねて実績を積みましょう。

ドコモユーザーなら審査不要の「d払い」チャージもおすすめ

ドコモユーザーの場合、「d払い」によるチャージを利用するのも良いでしょう。

「d払い」でのチャージは、毎月の携帯料金と一緒に支払う方法です。

その場でお金を用意しなくてもチャージできるため、「ポチっとチャージ」と同じように利用できます。

また、「d払い」のチャージは審査がないため、「ポチっとチャージ」の審査に落ちたという方にぴったりです。

しかし、「d払い」でのチャージには、以下の手数料が発生します。

チャージ金額手数料
4,000円以下300円/回
5,000円以上チャージ金額の6.15%/回((小数点以下四捨五入)

加えて、「d払い」によるチャージはドコモ回線を契約中の方しか利用できないので注意しましょう。

バンドルカードの審査についてよくある質問

バンドルカードの審査について、よくある質問をまとめました。

  • バンドルカードの審査は初回だけ?
  • バンドルカードの審査はブラックリスト入りでも通る?

細かな疑問点も解消して、バンドルカードの審査についてより詳しく把握しておきましょう。

バンドルカードの審査は初回だけ?

バンドルカードの「ポチっとチャージ」の審査は、毎回行われます。

初回だけというわけではなく、申し込み時の状況で審査するのが特徴です。

そのため、「前回は審査が通ったのに、今回は通らなかった」ということもあります。

バンドルカードの審査はブラックリスト入りでも通る?

バンドルカードの審査は、ブラックリストに入っている方でも通る可能性があります。

バンドルカードの審査基準は、バンドルカードの利用実績や利用規約が守られているかなどです。

過去に信用情報に傷が付く出来事があったという方でも、審査に通るチャンスはあります。

もちろん、審査が通らないこともあるので理解しておきましょう。

なお、ブラックリストに入っている可能性があるという方でも、バーチャルカードやリアルカードは審査不要で作成可能です。

バンドルカードの「ポチっとチャージ」の審査は利用実績が重要!

バンドルカードの「ポチっとチャージ」の利用には、特定の審査が必須です。

具体的な審査内容は明らかにされていませんが、審査基準としてバンドルカードの利用実績を重視している傾向があります。

初めてバンドルカードを利用するという方は、審査が通りにくい可能性があるので、まずは利用実績を積むことが重要です。

また、後払いの支払いが遅れると次回の審査に悪影響を及ぼすことがあります。

「ポチっとチャージ」を利用後は、翌月末の支払いを忘れずに行いましょう。

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