バーチャルカードでVISAが選べるものは?おすすめのバーチャルカードや利用方法を解説!

バーチャルカードでVISAが選べるものには、三井住友VISAバーチャルカードやVISA LINE Payプリペイドカードなどがあります。

VISAが選べるバーチャルカードには、プリペイド式で事前に残高にチャージが必要なものや、後払い方式で分割払いができるものなどいくつか種類があります。

それぞれのバーチャルカードに特徴があるため、この記事を参考にご自身に合ったカードを選んでください。

バーチャルカードはVISA以外にJCBやMastercardなどの国際ブランドを選べるものがありますが、VISAは世界でも広く受け入れられていて、インターネット上の決済に適しているため、バーチャルカードを選ぶ際はVISAがおすすめです。

今回は、バーチャルカードでVISAが選べるカードやその利用方法などを紹介します。

お金を借りると言えば、CMでもよく流れている「カードローン」ですが、カードローンに手を出したくないという人は多いです。

もし、信用情報機関に信用情報が登録されるのを避けたい、信用情報にキズが付くことを心配しているのであれば、バンドルカード後払いの現金化の利用がおすすめです。

クレジットカード現金化は、カードのショッピング枠を利用するので通常の買い物と同等の扱いになり、信用情報に一切キズは付きません。

即日現金を調達することも可能なので、一時的な現金不足に困った際はカードローンだけでなく、クレジットカード現金化も検討してみるといいでしょう。

バーチャルカードでVISAが選べるものは?

  1. 三井住友VISAバーチャルカード
  2. VISA LINE Payプリペイドカード
  3. ペイディバーチャルカード
  4. Kyash Card Virtua
  5. Wiseバーチャルカード

バーチャルカードでVISAが選べるものを上記の5つご紹介します。

さらに、カードの特徴やどんな人におすすめなのかもまとめて解説します。

1.三井住友VISAバーチャルカード

三井住友カード株式会社が発行しているインターネット専用のバーチャルカードです。

三井住友VISAバーチャルカードの特徴は、買い物のたびにVポイントがたまる点や補償サービスが充実している点です。

補償サービスには、会員番号が不正に使用された場合の悪用補償や、三井住友VISAバーチャルカードでクレジット決済をした商品が破損や盗難による損害を受けた場合のショッピング補償などがあります。

ショッピング補償は、購入した日の翌日から200日以内であれば最大100万円補償されるので安心ですね。

また、三井住友VISAバーチャルカードを利用して買い物をすると200円につき1ポイントのVポイントが貯まります。

貯まったVポイントは、景品やマイル、他社ポイントサービスなどに交換することができます。

他にも、三井住友VISAバーチャルカードは、VISAインターナショナルから表彰を受けており、24時間365日不正感知による一時利用停止のシステムなどがあるため、不正利用が心配な方に特におすすめのカードです。

2.VISA LINE Payプリペイドカード

VISA LINE Payプリペイドカードは、LINE PayのバーチャルカードでVisaのタッチ決済やApple Pay、Google Payに対応しています。

プリペイド式の為、カードを利用する際は事前に残高にチャージが必要です。

VISA LINE Payプリペイドカードにはリアルカードがありませんが、Google PayやApple Payなどを利用すると実店舗でも利用できるのが最大のメリットです。

通常のネット決済ではポイント還元を受けることができませんが、タッチ決済で利用すると3%の還元率でポイントを受け取ることができます。

LINEポイントとして付与されるため、LINE内でスタンプや着せ替えを購入したり友達に送金したりとポイントの使用用途が幅広くて便利です。

3.ペイディバーチャルカード

ペイディのバーチャルカードはネットショップだけでなく、スマホ決済や交通系ICカードの支払い方法に登録して利用することができます。

ペイディのバーチャルカードを利用するためには、アプリより本人確認やペイディプラスへの入会が必要です。

ペイディのバーチャルカードの大きな特徴は、手数料無料で3回分割払いにできる点です。

通常のクレジットカードであれば、分割払いにする場合手数料が発生してしまいます。

しかし、ペイディの場合は、余計な出費を抑えながら一括払いによる家計への負担を減らすことができます。

分割払いを利用する際は、商品購入時は一括あと払いで購入し、そのあとアプリから分割払いの設定を行いましょう。

商品購入時に分割払いを選択することはできないため注意が必要です。

ペイディバーチャルカードは、最短5分で発行できるためすぐに利用を開始したい人におすすめです。

4.Kyash Card Virtua

Kyash Card Virtuaは、審査なしですぐに発行できるバーチャルカードです。

Kyashアプリをダウンロードして、電話番号認証を済ませ、メールアドレスなどの個人情報を入力するだけでカードが発行されます。

審査が行われないため、信用情報や収入などから審査が通るか心配な人におすすめなカードです。

オンラインショッピングで利用する際は、決済画面でカード番号や有効期限、セキュリティコードなどを入力すると買い物ができます。

また、実店舗で利用する際は、Apple PayやGoogle Payなどのスマホ決済システムに登録して決済する必要があります。

審査がなく誰でも利用できる点がKyash Card Virtuaの最大の特徴です。

5.Wiseバーチャルカード

Wiseバーチャルカードは、海外に送金する際にとても便利なカードです。

通常海外への送金時は、実際の為替レートに為替手数料が上乗せされてしまいますが、Wiseバーチャルカードを使えば、実際の為替レートの金額で送金をすることができます。

海外送金手数料という、送金の際にかかる手数料も安価で明確なので、Wiseバーチャルカードは海外に送金する際に重宝するカードです。

また、すべての送金手続きをオンラインで完了させることができるうえに、1枚のカードで40種類の通貨を同時に管理することができます。

そのため、Wiseバーチャルカードは海外への送金や、海外での買い物をよく行う人におすすめのカードです。

バーチャルカードで選ぶならVISAと他ブランドどれがおすすめ?

バーチャルカードにはVISA以外に、MastercardやJCB、AmericanExpressなどの国際ブランドを選択できるものがあります。

これらの国際ブランドは世界中に加盟店をもっているため、海外のオンラインショッピングでも利用できます。

バーチャルカードを選ぶ際は、VISAがおすすめです。

なぜならVISAは海外サイトでも広く受け入れられているため比較的利用できる店舗が多いからです。

もしVISA以外の国際ブランドを選びたいという場合には、セゾンカードがおすすめです。

セゾンカードであれば、VISAだけでなくMastercardやJCBなど他のブランドを選ぶことも可能です。

バーチャルカードでVISAが選べるものには上記で紹介した5つのカードがおすすめです。

それぞれ特徴がありますので、ご自身の使用用途にぴったりのカードを選んでください。

バーチャルカードでVISAを選んだ場合の利用方法

  1. 三井住友VISAバーチャルカード
  2. VISA LINE Payプリペイドカード
  3. ペイディバーチャルカード
  4. Kyash Card Virtua
  5. Wiseバーチャルカード

バーチャルカードでVISAを選んだ場合の利用方法について、カードの種類別に紹介します。

1.三井住友VISAバーチャルカード

三井住友VISAバーチャルカードを利用するためには、下記の申し込みサイトより申し込みを行う必要があります

申し込みサイト:三井住友VISAカード (smbc-card.com)

ただし、三井住友カードや三井住友カードゴールド、三井住友カードビジネスオーナーズでは付帯カードとしてバーチャルカードの発行を行うことができないため注意しましょう。

申し込み後審査が行われて、審査に通過するとすぐにオンラインショッピングで利用できるようになります。

2.VISA LINE Payプリペイドカード

VISA LINE Payプリペイドカードの発行方法は、LINEアプリより行います。

まず、LINEアプリの残高をタップして「カード情報」のアイコンを選びましょう。

そして、「バーチャルカードを発行」をタップすると発行することができます。

審査が行われますが、最短10秒で審査が完了します。

審査に通過するとすぐに利用可能です。

3.ペイディバーチャルカード

ペイディバーチャルカードの利用を始めるためには、事前準備で本人確認とペイディプラスへの入会が必要です。

その後アプリよりペイディカードの申し込みを行い、審査が行われます。

審査に通過したら、オンラインショッピングの決済画面よりペイディカードの情報を入力すると買い物ができます。

手数料無料で3回分割払いをするためには、まず決済画面で一括後払いを選択後、アプリより分割払いの設定を行ってください。

決済時に分割払いを選択することはできないため注意が必要です。

4.Kyash Card Virtua

Kyash Card Virtuaは、審査や書類なしで誰でも利用できるバーチャルカードです。

アプリをダウンロードした後、メールアドレスや電話番号を入力するだけで最短1分でカードが発行されます。

審査に通るか心配な人やすぐに利用を開始したい人におすすめです。

通常のバーチャルカードと同様に決済画面でカード番号などを入力すると買い物ができます。

5.Wiseバーチャルカード

Wiseバーチャルカードを利用するためには、まず、Wiseアカウントに登録する必要があります。

その後、カードを注文し、50通貨以上の中から好きな通貨を選んでお金をチャージすると利用できるようになります。

まとめ

バーチャルカードでVISAが選べるものは、三井住友VISAバーチャルカードやペイディバーチャルカードなどがあります。

それぞれの特徴を理解して、自分にあったカードを利用するようにしましょう。

また、バーチャルカードで選べる国際ブランドは他にもありますが、VISAが一番おすすめです。

VISAは、世界中で広く受け入れられているため加盟店が多く、比較的どこでも利用できます。

利用方法もバーチャルカードの種類によって異なり、審査がある場合は審査に通過する必要があります。

審査に通過するか心配な人やすぐに利用したい人は、審査がないカードを選ぶようにしましょう。

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