ウィンチケットで後払いは利用できる?利用方法から注意点まで解説

ウィンチケットとは、公営競技(競輪・オートレース)の投票やレース情報などをWebで楽しめるサービスです。

競輪やオートレースに興味のある方ならご存じなのではないでしょうか。

無料の会員登録をすればレース場に足を運ぶ手間もなく、アプリで全国のレース投票をしたり、実況中継も観ることも可能です。

外出先でもレースを楽しむことが出来るので、若者を中心に利用者が増えているようですね。

レース投票をする際には、ウィンチケットのポイントをチャージしておく必要があります。

では、ポイントチャージをするにはどうしたら良いのでしょうか。

またポイントチャージするお金が無い時に後払い、は出来るのか?後払いを利用する際の注意点など細かく解説していきますね。

お金を借りると言えば、CMでもよく流れている「カードローン」ですが、カードローンに手を出したくないという人は多いです。

もし、信用情報機関に信用情報が登録されるのを避けたい、信用情報にキズが付くことを心配しているのであれば、LinePay後払いの現金化の利用がおすすめです。

クレジットカード現金化は、カードのショッピング枠を利用するので通常の買い物と同等の扱いになり、信用情報に一切キズは付きません。

即日現金を調達することも可能なので、一時的な現金不足に困った際はカードローンだけでなく、クレジットカード現金化も検討してみるといいでしょう。

そもそもウィンチケットで後払いの利用は出来るの?

いくらウィンチケットの会員登録が無料であるとはいえ、レースの投票にはお金が掛かります。

レース場へ行って投票するのと同じですから、これは分かりますよね。

支払いは、ウィンチケットアプリにチャージされたポイントから決済されます。

ウィンチケットポイントはクレジットカードや銀行口座の他、PayPay・auPay・LINEPay・メルペイ・d払い・Tポイント・auかんたん決済からチャージしてください。

では、「口座にお金が無い!」「スマホ決済アプリにチャージするのを忘れた!」という場合、後払いでも利用できるのでしょうか?これは、結論から言うと…”出来ます!”。

もちろん後払い決済をするには条件がありますので、その辺を詳しく説明していきますね。

ウィンチケットで後払いを利用する方法を解説

  1. クレジットカードからチャージする
  2. auかんたん決済からチャージする
  3. d払いの電話料金合算払いでチャージする
  4. メルペイスマート払いを利用してチャージする

ウィンチケットのポイントチャージを後払いにするための決済方法はいくつかあります。

ここでは、後払いでポイントチャージする方法をひとつずつ分かりやすく紹介していきますので参考にしてみてください。

1.クレジットカードからチャージする

後払いを利用するうえで一番手っ取り早いのが、クレジットカード決済ではないでしょうか。

ただし、ウィンチケットでクレジットカード決済を行うには、事前に各クレジットカード会社のWebサイトにログインし、「本人認証サービス(3Dセキュア)」で、パスワードを登録しておく必要があります。

なりすましを防ぐためにも、クレジットカード決済を行うにはこのパスワードが重要になるので覚えておきましょう。

パスワードの登録が完了したら、ウィンチケットのアプリを開き、クレジットカードからポイントをチャージしてください。

チャージした金額は、各クレジットカードの「利用代金」に加算されることになります。

クレジットカード会社が定めた支払日前には引落口座に入金しておきましょう。

2.auかんたん決済でチャージする

auスマホを使っている方なら、「auかんたん決済」というキャリアサービスが利用できます。

利用上限額は年齢によって違いますが、20歳以上なら最大100,000円となっているようです。

自分がいくら利用できるかは、auID会員サイトから確認してくださいね。

利用代金は、翌月の携帯料金と合算して請求されるようになっています。

また、auサイトから利用限度額を設定すれば、使いすぎ防止にもなりますね。

ウィンチケットのポイントチャージの際にauIDを使って利用できます。

ちなみに、auひかりやひかりちゅらを利用している方の「auかんたん決済」利用限度額は10,000円のようです。

3.d払いの電話料金合算払いでチャージする

ドコモの回線を利用している方であれば「電話料金合算払い」がお勧めです。

利用上限額は年齢や利用状況によって変わります。例えば、20歳以上の方で契約期間が1~3ヶ月以内なら最大10,000円、4~5ヶ月以内なら最大30,000円、6ヶ月以降で最大100,000円が利用可能です。

「電話料金合算払い」を利用するには、d払いアプリまたはdメニューから「電話料金合算払い」を設定する必要があります。

au同様に使いすぎの防止のため、自身の利用限度額を設しておくと良いでしょう。

利用代金は月々の携帯電話料金に加算されて請求となります。

ただし、この方法は冒頭でも述べたように、ドコモ回線を持っている方のみが利用できるサービスです。

d払いアプリやdカードを持っているだけでは利用できません。

4.メルペイスマート払いを利用してチャージする

メルペイアプリを利用している方は、「メルペイスマート払い」が利用できます。

アプリ内で本人確認をして審査に通れば利用可能です。

メルペイアプリ内で支払い方法をスマート払いに切替ましょう。

利用限度額は利用状況によって違いますのでアプリで上限額の確認をしてください。

残高払いとは違い、使った分だけ翌月に支払うことが出来ます。

ウィンチケットのポイントチャージをする際には「メルペイスマート払い」に設定したうえでメルペイからチャージしてください。

ウィンチケットで後払いを利用する際の注意点

  1. チャージしたポイントは現金化できない
  2. 儲けを考えた使い方はしない
  3. 後払いは予算を決めて利用しましょう
  4. 支払い期日を守って利用しましょう

後払いはお金がなくても使える便利な方法ですが、つい使い過ぎてしまうこともあるでしょう。

支払日に困らないために、次の点に注意して賢く利用することをお勧めします。

1.チャージしたポイントは現金化できない

ウィンチケットにポイントチャージした分は、後払いに限らず残高があっても現金で引き出すことは出来ません。

一度チャージしてしまうとウィンチケット内でしか使用することが出来ないのです。

なので、後払いできるからといって多めにチャージすることは避けましょう。

残った分を引き出して現金にしようと思っても払い戻しが出来ないのですから、それは不可能ということになります。

自分の予算内でのチャージをお勧めします。

2.儲けを考えた使い方はしない

ウィンチケットで購入した車券が的中すると、払戻金は登録した銀行口座に入金されます。

払戻金を支払いに充てることは出来ますが、いつも当たるとは限りません。

もしかすると予算額以上に購入してしまって、全て外れてしまうこともあるかもしれません。

「当たれば元を取れる」などという考えはせず、後払いは予算額にとどめ堅実な使い方をしましょう。

3.後払いは予算を決めて利用しましょう

ウィンチケットで後払いできる方法をいくつか紹介しましたが、後の支払いを考えずに使い過ぎてしまうと大変なことになります。

支払日に「資金が無くて困った!」なんてことにならないように、節度をもった使い方をしましょう。

予め上限額を設定しておくのも一つの方法です。

支払いが滞ってしまうと再度後払い決済を利用しようと思っても使えない可能性が出てきてしまいます。

翌月に支払える金額内で楽しむことをお勧めします。

4.支払期日を守って利用しましょう

後払いを利用する前に支払期日や支払い方法の確認をすることをお勧めします。

利用した決済方法によって、支払期日や請求方法は異なりますので把握しておいてください。

支払期日や請求金額のお知らせがメールで送られてくるものもあるでしょう。

必ず確認して期限内に支払いをしてください。

遅延や延滞はご自身の信用情報に傷がついたり、後の利用が制限されることにもなりますので注意が必要です。

まとめ

これまでウィンチケットのポイントチャージをする際に、利用できる後払いの方法や注意点など説明をしてきました。

後払いは「お給料前でお金が無い」という時でも、翌月払いでお買い物などが楽しめる便利なサービスです。

しかし、言わば借金をするのと同じ感覚で捉えておいてください。

自分で利用限度額を設定するなどして節度を持って利用することをお勧めします。

また、ウィンチケットにチャージした金額は、現金で引き出すことは出来ませんので注意が必要です。

投票したレースが的中すれば払い戻し金が入りますが、公営競技とはいえギャンブルであることは間違いありません。

払戻金を返済に充てることは考えずに「当たればラッキー!」程度に考えておいた方が良いでしょう。

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